サロマ湖ウルトラマラソンのエントリー状況が怪しいです。

 

ここ10年くらいはエントリー当日もしくは2、3日以内には定員に達していたのに、今年はエントリー開始から10日経っても定員に達していません。

 

定員数は変わってないし、制限時間が変わった訳でもないのに、突然人気薄の大会になっております。

 

 

洞爺湖はエントリー開始から20日経っても埋まってないし、この感じだと千歳も道マラも定員に達するかどうか怪しいですね。

 

コロナ禍の前はどの大会も締め切り前に定員に達していたはずなのに、今年はどうも雲行きが変です。

 

 

その原因は参加料の値上げか、大会自体の魅力か、アクセスか。

 

それともランナーの環境変化や高齢化、ブームの終焉なのか。

 

 

そういう私自身も2019年までは年間4~5大会にエントリーしていたのが、2023年は3大会のエントリーにとどまっています。特に2011~2015年は年間8~9大会へエントリーしていました。

 

私の場合は2016年以降はトライアスロンに出なくなり、コロナ禍の後はトレランのレースにも出なくなったことにより、エントリー数が減ってきました。

 

更に今年の場合はやはり参加料の値上げがかなり大きく響いています。

 

10年前と比べると、洞爺湖5,000円→10,000円、千歳5,000円→8,000円、道マラ10,000円→16,500円となっているのを見ると、さすがに躊躇した方も多いのではないでしょうか。

 

もちろん、ランナーの高齢化で引退した方も多いとは思いますが、今後のマラソン界はどうなることやら。

 

 

 

 

 

にほんブログ村 その他スポーツブログ 超ウルトラ・ウルトラマラソンへ
にほんブログ村