昨日は前回に続いての患者さん指定の献血。
400ml等の全血と違い、成分献血は一旦取り出した血液から必要な成分を取り出して、また自らの体に戻します。
その時に血液が固まらないようにクエン酸を加えるらしいのですが、唇や指先のしびれ、場合によってはけいれんなどを起こすこともあるそうです。
私も唇のしびれや手足のしびれは毎回ありますが、もっとつらいのは寒気と下痢です。一度寒気が酷くなり、低体温状態でしばらく動けなくなったことがありました。
昨日も献血帰りには下痢になりトイレに走りましたが、今日になっても下痢は続き、仕事中何度もトイレのお世話になりました。
もちろん、献血が原因とは限りませんが、下痢は毎回起きることなのでやはりクエン酸反応が大きいのかもしれません。
今回の献血中に看護師さんとそのことを話し合いましたが、とりあえず今回の反応を見て今後の献血量の調整などで対応することになりました。
今回のように私の血小板が必要とされるのは嬉しいことですが、輸血を必要としている方が沢山いることも事実です。
以前聞いた話では、白血病の患者さんが血小板の輸血を受けた後は、激痛がスーッと消えて楽になったと言っていました。
そんな話を聞くと、ちょっとくらいの体調不良で弱っている場合ではないですね。
今後も献血できる体を維持できるようにすることが私の生きがいです。
土曜日は今シーズン初めて丘珠空港緑地を走りました。
ランニングコースは良い具合に雪が融けてきましたが、遊具がある場所はまだまだ雪がありました。
あと一息ですね。