先週の記事で筋肉の傷が判明したと書きましたが、あれから1週間経って更に動きがありました。
筋肉が切れたのは10cmくらいと書きましたが、実際にはもう少し13~15cmの溝になっており、その外側は新たな筋肉が育っていました。
上記の切れた部分の外側に残った筋肉が隆起してきて、新たな筋肉が生まれた感じです。
手で触った感じでは真ん中の大腿直筋が割れたような感じでした。
しかし、その溝が深かったのか真ん中にあったはずの筋肉が、実際には写真のように外側に大きく飛び出してしまいました。
今回切れた筋肉は「大腿直筋」という筋肉で、別名『トレラン筋』と呼ぶ人もいます。
トレランで下りを走り抜ける時に一番踏ん張る筋肉なので、山の下りや、トレランの下りが得意な人は大きく盛り上がっていると思います。
私自身も本格的にトレランを始めた2013年頃から目立ってきた筋肉です。
それだけに思い入れもあり自信もあった筋肉ですが、今回真っ二つに割れてしまったので、確実にパフォーマンスが落ちることは間違いないでしょう。
元通りに戻るかどうかは分かりませんが、以前の状態に近づくにしても数年は掛かると思われます。
太もも前面の筋肉群は筋肉が4本あることから「大腿四頭筋」と呼ばれますが、私の右足は『大腿五頭筋』になってしまいました。
かなり大きく断裂してしまったので残念ではありますが、逆にこれからこの筋肉がどう育つのか楽しみではあります。