日曜日のケガで病院に行くと「(肉離れに近い)筋挫傷」との診断を受けましたが、今日はデスクワークばかりしていたら、血の巡りが悪かったのか激痛でした。
仕事中も肉が切れているような感覚に陥り、トラブルが多かったこともあり、あまり集中できませんでした。
ちょっと気持ち悪い話をします…
肉が切れている感覚って変かもしれませんが、お恥ずかしい話をすると、昔「痔」の手術で感じた痛みに似ていました。
当時は痔の手術でお尻の中を切り裂き、麻酔が切れてくる時の、あの痛みに似ていたんです。
だから、(たぶん)肉が切れている痛みの感覚をハッキリ覚えているんですね。
今日はとにかく、太ももが痛いし熱いし歩くのがつらく、階段は絶対使いたくありません。
平地なら何とか歩けますが、階段は一段ごとには歩けず、半歩づつ、段差に両足を揃えながら上り下りしました。
肉離れって本当に歩けないんですね。
初めて100kmを完走した時の痛み、ルスツのトレランを完走したり、羊蹄山を3回登った後の筋肉痛…これらの10倍くらい痛いです。
こんな生活が2~3週間も続くと思うと憂鬱です。
そんな状態だから、仕方なく十数年ぶりに地下鉄のエスカレーターを使いました。
でも、エスカレーターに乗っている時、横を歩く人の肩が当たると簡単に倒れそうになり、本気で死ぬかと思いました。
しかも、肩がぶつかった人は振り向き様に「邪魔だ」と言わんばかりに、睨んでいきました。
足が不自由になって初めて分かりました。
エスカレーターは「危険な乗り物」であって、「動く階段」ではありません。
皆さん、エスカレーターは絶対に歩かないでください。
本当に、本当に、本当に危険です。
足の弱い人は自分でバランスをとるのが難しく、簡単に倒れます。