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Journal intime

~獣医師と看護士によるペット日替わりコラム~

個性あるれる獣医師と看護士のblog!!

今までとまるっきり違った視点のペットの日替わりコラムです。

コミュニティーサイト『PET I』 http://pet-i.com でも公開中!!

風邪をこじらせてしまい、ひどい熱を出してしまいました、macoです。

先週はおやすみしてしまってごめんなさいm(--)m

まだ鼻がぐずぐず言ってますが、今週もはりきっていきましょう!

前回、ワンたちにはひと休みしてもらって、ネコちゃんのしつけについてお話させてもらいました。

愛猫家のみなさん、参考になりましたでしょうか?

ワンと同じくらい奥が深い猫のしつけ、今後も注目していきたいと思っています☆

今回からは再びワンたちに登場してもらいましょう!

みなさんが困ってしまっているワンのクセってどんなクセでしょう?

今回は、わたし自身がいろいろなオーナーさんに聞く、困ったクセをご紹介しましょう!

 

 1 まず最も多く相談を受けるのが、“吠える”ということ!

   例えば、インターホンや来客に吠える、

       散歩やごはんの準備を始めると吠える、

       散歩中すれ違う犬や人に吠える、etc...

 2 “吠える”と同じくらい悩ませるのが、

   大型犬に多い、引っ張りクセに代表される“とにかく興奮状態!!”

   例えば、散歩中、我先にとずっとずっと引っ張る、

       遊んで欲しいという想いが強くてとにかく飛びかかってくる、

       家族が帰ってくる度走り回るetc...

 3 大切なものが無残なことに・・・“破壊行動”

   ワンはあなたの気を引くのに必死で、洋服や靴下などを持ってきては引きちぎ       ったり、部屋の隅やカーペットの角を掘り掘りしたり・・・

 4 すぐにでも適当な対処が必要!“咬む、引っ掻くなどの攻撃行動”

   昔の番犬で時々見られた無作為に攻撃するケースは減ったようですが、

   過度の甘咬みや、あるシチュエーション限定で攻撃するという変化を見せなが  ら、まだまだ数多くのオーナーさんを困らせているようです。

   しかも、怪我を負ったりトラブルの元になる可能性が大なので、

   すぐに対処しなければなりません。

   例えば、口にくわえているものを取り上げようとすると咬みついてくる、

        首輪・リード・洋服を脱がせようとすると咬む、

        目の前に手がやってくるととにかく咬む、

        散歩中はしゃいで、リードを持つ手を咬んでくるetc...

 

 5 これもまだまだ困ってしまう、“トイレや散歩以外での排泄”

   例えば、おでかけから帰ってくるとあちこちにおしっこの跡が・・・

        一緒に居ても作業をしていて相手ができない時、ぷーんとうんち臭が・・・

 6 他にもまだまだある!!

   例えば、うんちをくわえてしまう・食べてしまう

        散歩中、落ちているものを何でもくわえて食べようとする

        足や腕にしがみついて腰を振る

        皮膚病ではないのに足先を舐めこわすetc...

ルカ

病院ではおとなしいんだ~

 

ここに挙げたのはごくごく一部かもしれません。

 

第三回のコラムでもお話させていただいたように、ワンのしつけを考える時にはまず、治したいと思うクセ、行動を明確にすることが大切です!

しかも、ご家族全員が認識されていなければ意味がありません。

さらには、治したい行動がいくつもある場合、リストアップして優先順位をつけるのも大事な作業です。

ただ、ワンの厄介なクセには単純な基本パターンなんてものはなく、いくつかの行動が複雑に絡み合った応用パターンだらけですよね。

そこで、あれこれトライして一気に改善に向かうことを期待するのではなく、目標をすぐそこ、一歩だけ前に置いて、ひとつひとつクリアーしていけばよいのです!

ただし、どんな場合でも“治す”というより、“問題行動が出そうになったら抑える!”&“問題行動が出にくい環境を作る!”ということに留意することが大事です!

前にも述べたように、こういったあなたを悩ませる行動の中には、ワンの本能的な行動(犬ならでは、犬種ならでは、♂♀ならではetc.)によるものもあるのです。

だからといって放っておいては、あなたもワンも周りの人たちもゆとりのある暮らしができなくなってしまいます。

 

さあ、Everyone, have leisure to live!!

 

次回はワンからのサイン、表情などを勉強しましょう!

しつける時に役に立ちますよ!!

こんにちは。

金曜日担当のフジ子です。

ホント、時間が経つのは早いもので4月も終わろうとしています。

仕事を始めて約1ヶ月が経ちますがまだまだ仕事は慣れません・・・。


もうすぐ黄金週間(GW)ですね!

みなさんは予定決まりましたか??

GWはペットをペットホテルや病院に預けて旅行へ行く人も多いかと思います。

実際、うちの病院でもGWに預かってほしいという問い合わせが数件あります。

この1ヶ月、入院やお預かりのワンコ、ニャンコを見てきましたが半数以上のワンコ、ニャンコ達は慣れない場所や知らない人に見守られて気が抜けなかったり、ろくにご飯が食べられなかったりしています。

ワンコ、ニャンコの恐怖感、ストレスは計り知れません。

私達、AHT(動物看護士)はそんな子達の環境を少しでも和らげようと様々な工夫をしています。

例えば、ゴハンを食べないわんこには嗜好性の高い猫缶をあげてみたり、クンクン鳴いているワンコや奥の方で丸くなっているニャンコには出来るだけ多く優しく名前を呼んだり話しかけに行ったりと短期間で仲良くなろうと頑張っています。

でも、やっぱりワンコ、ニャンコ達は自分のママパパと一緒にいることに幸せを感じます。

という事で、前書きが長くなりましたが、今年のGWはペットと一緒に旅行なんていかがでしょうか♪♪

幸い今、日本はペットブーム!

ペットと一緒にお泊りできるホテルはもちろん、ペットの温泉などGWにはもってこいな穴場がたくさんありますよね☆

私も1度、愛犬と旅行に行ってみたいなぁ・・・

愛犬、愛猫を慣れない所に預けて旅行へ行くより、一緒に旅行へ行った方が思い出も100倍UPすること間違いありません♪

それぞれの事情により、ペットホテルや病院に預けるという方は私達が責任をもってお預かりいたします。

ご安心ください☆


少し話が戻ります・・・

まだ仕事が慣れない私ですが、AHTという仕事(どんな仕事も同じですが・・・)

慣れすぎても困るのかな~と感じます。

いつ、なにが起こるかわからない。

映画の『24』のように常にリアルタイムで時間が進んでいる職場です。

緊張感を忘れず、これからも過ごして行こうと思う今日この頃でした。


人やペットを問わず、病院では検査がよく行われます。

健康維持や病気の状態を調べる目的で、数値として多くのデータが検査で明らかにされますが、この数値に一喜一憂のしている人もいるかもしれません。

今回は、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/petiblog/2959744.html">検査について考える ①</a>と並んで検査における多くの人が知らない注意点について書いてみたいと思います。

多くの人に馴染みのある血液検査を例にとって説明することにしましょう。

血液は全身に行き渡り、物資交換の役割を担います。

ですから、血液を調べることで実に多くの身体の情報を読み取ることができます。

(たとえば、人では<a href="http://www.e-ketsueki.com/qa/yomikata_3.html">このような</a>検査項目があります)

このような血液検査は大きく分けて、

<b>①血液一般検査

②血液生化学検査

③免疫・血清学的検査</b>

の3つがあります。

<b>①血液一般検査</b>とは、赤血球や白血球などの細胞数を数えることなどで、貧血であるかどうかなどの情報が得られます。

<b>②血液生化学検査</b>とは、ぶどう糖やコレステロールなどの血液中に含まれる量を調べることでなどで、病気や臓器の障害の情報が得られます。

<b>③免疫・血清学的検査</b>とは、ウイルスなどの感染症にかかったかどうかなどのの情報が得られます。

数値の大小で判断するわけですから、もちろん正常値<b>(※)</b>というものがあります。

<b>(※最近では、健康と病気の状態を明確に区別することが困難であることから、「正常値」より「基準値」と言われることがよくあります)</b>

多くの人が知らない注意点とは、この数値の範囲は健常者の95%をカバーするものであるということです。

つまりは、健常者でも5%は正常値<b>(※)</b>の範囲に入らないということなのです。

<%image(20060223-blood.JPG|202|182|null)%>

このことは、検査で調べる項目が多くなればなるほど、1つは範囲から外れる可能性が高くなるということです。

<b>【以下の太字の部分は、詳しい計算式が知りたい人だけ読んでください。】

検査で6項目を調べたとします。

全てが範囲内に入る確率は73%です。

0.95×0.95×0.95×0.95×0.95×0.950.735

4人いれば1人は範囲から外れるという意味でもあります。

検査で14項目を調べたとします。

全てが範囲内に入る確率は48%です。

0.9514乗≒0.487

2人いれば1人は範囲から外れるという意味でもあります。

同様にして、検査で調べる項目が多くなればなるほど、1つは範囲から外れる可能性が高くなっていくのです。</b>


検査の数値を厳密に正常値<b>(※)</b>と照らし合わせて、範囲から外れた数値が出たからといっても、心配しなければならないとも限りません。

検査の数値の他にも、医師・獣医師は実に多くの情報を総合的にとらえて身体の状態を判断します。

検査結果の報告を聞く時には、何に気をつけ、どうしたらいいのかといった行動につながることを医師・獣医師に尋ねるのがいいのではないかと思います。

また、医師・獣医師がデータのみを見て、人を見ずといったような診察では、誤診につながりかねないということも、このような今回の内容でお分かりになるのではないでしょうか。

もちろん、軽度の検査データの異常でも重大な意味をもつことがあるので、自己判断は禁物です。

担当の医師・獣医師に、検査の意義などについて充分な説明を受けるのがよろしいと思います。

<b>(#個々の検査値は、検査の方法や検査機関により変わるので、基準となる検査値の範囲には多少幅があります。)</b>

それでは、今回はこの辺で!

こんにちは、獣医師のsinです。

前回に続いて耐性菌の話題です。

なぜこれほど耐性菌が問題になっているのか・・・。

それには2つの理由があります。

1つは、新しい抗生物質の開発が間に合っておらず、今までの抗生物質で勝負しなければならないこと。

もう1つは、現在までにおびただしい抗生物質が生まれ、医者や獣医師が何を使ったらいいのか分からず、やみくもに使うことです。

つまり、やみくもにいろいろな抗生物質を中途半端に使用しながら、徐々に耐性菌が生まれてきて、今ある抗生物質に対して耐性ができたとしても、新しい薬の登場は望みにくい状況に立たされています。

そこでにわかに注目されてきているのが、自然界に存在するものの利用です。

最注目株は「緑茶」です。

緑茶に含まれる成分が、なんとMRSAのメチシリン(ペニシリン)耐性になる仕組みを防ぐらしいのです。

どの成分が、どんな理由で耐性になる仕組みに立ち向かっているのかはまだまだ研究段階ですが驚きですね。

もっとも、緑茶をただ飲むだけでは、体の中に緑茶の成分はほとんど吸収されません。

緑茶の成分を解明しつつ、体に安全な薬を開発し、注射や飲み薬として販売しなければなりませんね。

ほかにも、バラやうるしの成分なども注目株となっています。

自然のパワーは本当にすばらしいです。

人も動物たちも自然界からどんどん離れていってしまっています。

耐性菌は、そんな自然界から離れていく私たちに、自然のすばらしさをもう一度教えてくれているのかもしれません。

クラゲ

今週は、担当のmacoさんが体調不良のためお休みです。

Macoさん、お大事に。

皆さんもGW直前なので体調を崩さないように気をつけてくださいね!

次週は、犬の問題行動についてのコラムです。

お楽しみに!!


こんにちは。新人動物看護士のmakiです。

4月も半ばを過ぎました。

電車通学していた学生の頃とは違い今はバイク通勤しているため、風や植物から季節の微妙な変化を感じることができるようになりました。

桜も散り、次はツツジの見ごろですね!

お休みの日に鎌倉まで足をのばしてツツジを見にいこうかなぁなんて考えている今日このごろです。


さて、少し間があいてしまいましたが韓国レポート(今回で最終回になります)をお送りします。


韓国に行って一番最初に発見したペットグッズは、ワンコの服でした。

南大門市場という巨大市場の入り口手前あたりにかまえた露店にはワンコの服がずらり。

価格はどれも一枚10,000ウォン(日本円で約1,000円)。

デザインは日本にもあるようなおしゃれなもの、大手スポーツメーカーのロゴがプリントされているものなど、様々です。

私が一番かわいいと思ったのは、韓国の民族衣装、『チマチョゴリ』風のワンコ服。

スカートっぽい部分がチマチョゴリ独特のカラフルな色使いになっていて、ワンコを飼っていたら絶対着せたい!と思いながら見てました。

サイズはすべて小型~中型犬用で、大型犬用は私が見た限りではなかったように思います。

次にペットグッズを見つけたのは百貨店の中、なぜか靴売り場の近くの棚に犬用おもちゃが少々陳列されていました。

もうひとつの百貨店でもアクセサリーのお店がひしめきあうなか、奥の方にペットグッズ売り場がありました。

そこではリボン、服、首輪、フード、おやつ、シャンプー、キャリーケースなどが売られていました。

価格は日本より少し高めでした。

韓国はどのお店もとにかく小さいので、品数豊富とはいえませんが置いてあるものや価格は日本とそう変わらなかったように思います。


hospital

写真はホテル近くにあった動物病院です。

日本の動物病院といったら「白」を基調とした病院が多いですが、この動物病院はウッディーで、しかも一見ペットショップのような外観でした。

3回にわたって韓国レポートをお送りしてきましたが、日本と同じ所もあればまるっきり違う所もあって、『文化の違い』というものを生で体感することができました。(実は去年アメリカにも行ったので、近いうちにアメリカのことも掲載する予定です)

これはこれから動物に関わっていくにあたって良い刺激になったと、働き始めた今でも思っています。

また、韓国のペットブームは日本のペットブームが数年遅れて輸入されているような状況だということから、日本が抱えるペットの問題まで輸入されてしまわないようにお手本にならなければいけないのだと感じました。

こんにちは!!

木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

病院(人、動物ともに)では病気の診断をするために検査がよく行われます。

診断も簡便で、スピーディーになり、多種類の病気が診断できるようになり、ひとむかし前と比べて進んでいます。

もし、検査の結果、自分が珍しい病気(特に、滅多にない病気ならなおさら)だと医師に言われたとしましょう。

おそらく結果を告げられた側としては、その病気が珍しいほど、

「なんて事だ。」

「ああー、どうしよう。」

「そんなに珍しい病気になるなんて、自分(うちのペット)はなんて運が悪いんだ。」

などと頭を抱えて悩んでしまうことでしょう。

しかし、ここには多くの人が知らない注意点があるのです。

行った検査は、100%正しい結果を常に示すことが本来ならば理想ですが、実際は様々な要因のためにそうではありません。

検査の結果として考えられる可能性は次の4つです。

①本当に病気の人を、病気と示す

②本当に病気では無い人を、病気では無いと示す

③本当は病気では無い人を、病気と示す

④本当は病気の人を、病気では無いと示す

検査

①と②は、どちらも正しいことを言っているので、問題はありません。(特に、①の事を真陽性という)

しかし、③と④はウソのことを言っているので問題があるわけです。(特に、③の事を偽陽性という)

とりわけ、④の場合を見逃してしまうと大変なことになるので、一次検査(一回目の検査)では「偽陰性を出さないために、偽陽性はある程度は仕方ない」部分もあります。

多くの人が知らない注意点とは、その病気が珍しければ珍しいほど、③の本当は病気では無い人を、病気と示す可能性があるのです。

【以下の太字の部分は、詳しい計算式が知りたい人だけ読んでください。】

仮に、100人に1人がかかる病気があったとします(つまり真陽性の人は1人)。

そして検査で偽陽性を出す確率が1%とします。

99人が本当に病気でないのに、そのうちの1%は陽性と出てしまうのです(99×0.010.99人≒1人)

仮に、1000人に1人がかかる病気があったとします(つまり真陽性の人は1人)。

そして検査で偽陽性を出す確率が1%とします。

999人が本当に病気でないのに、そのうちの1%は陽性と出てしまうのです(999×0.019.99人≒10人)

同様にして、珍しければ珍しいほど、陽性と診断されたうちの偽陽性の割合は上がっていくのです。

その病気が珍しいほど、「なんて事だ。」「ああー、どうしよう。」「そんなに珍しい病気になるなんて、自分(うちのペット)はなんて運が悪いんだ。」などと頭を抱えて悩んでしまうことでしょうが、実際は病気でない可能性が高いというわけです。

陽性が出た場合は、今度は正確性が高い検査法を用いて再検査(二次検査)することになります。

しかしながら、病気ではないかと医師に言われた側にしてみれば、不安でしょうがないのが現状だと思います。

まさしく医師と結果を告げられた側との間で、しっかりとした説明こそが重要な場面だと思います。

ちなみに、BSE(牛海綿状脳症)の検査においても以上と同じことが行われています。

一次検査で陽性が出たならば、その結果を公表すべきかどうかが議論になったことが記憶にある人もいるかも知れませんが、以上のような事情が含まれてもいるのです。

それでは、今回はこの辺で!

こんにちは、獣医師のsinです。

抗生物質の効かない細菌。

これを耐性菌といい、世の中で猛威を振るっております。

一時期、MRSAという、メチシリン(ペニシリン)という抗生物質の効かない黄色ブドウ球菌が話題になりました。

耐性菌は本当に強いのでしょうか・・・。

その疑問に少しだけ答えるのが今回の内容です。

耐性菌とは、抗生物質がやってきてもそんなものはお構いなしに人や動物を攻撃する、そのようなものだと思われがちです。

しかし、彼らにも彼らなりの苦労があります。

例えば、抗生物質に耐性をもつ方法のひとつが、細胞壁をより厚くするというものです。

言わば、自分自身に通常よりも厚い鎧を作って抗生物質の攻撃から身を守るのです。

しかし、ひとたび抗生物質からの攻撃がなくなると、通常よりも厚い鎧をまとっていた細菌は途端に不利になります。

抗生物質の攻撃がないのに厚い鎧を作るのは、効率的ではなく、生きていくのに余計なエネルギーをかけていることになるからです。

結果、彼らは抗生物質がなくなるとすぐに消えてしまいます。

このように、抗生物質に耐性を持つために、ほとんどの細菌はリスクを背負っています。

ただし、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)などはほとんどリスクとならないような方法で耐性になるスーパー耐性菌です。

このような例外はありますが、耐性菌のほとんどは抗生物質がない場所では生きていけません。

なので、抗生物質が盛んに使われている場所(主に大学病院など)でよりいっそう問題となっています。

彼らがどうやって抗生物質に耐性を持つのかを調べ、彼らの弱点を探りあて、新しい治療方法を考えているのが、現在の耐性菌との戦いなのです。

そんな、耐性菌との戦いですが、彼らなりの事情を考えてみると、少し親近感が沸いてくるような気持ちになったりしませんか?