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Journal intime

~獣医師と看護士によるペット日替わりコラム~

個性あるれる獣医師と看護士のblog!!

今までとまるっきり違った視点のペットの日替わりコラムです。

コミュニティーサイト『PET I』 http://pet-i.com でも公開中!!

macoです★
普段の勤務の忙しさに感けて、二回もお休みしてしまいました・・・
皆さん、ごめんなさいね!!


前回からワンのボディーランゲージについてお話させてもらっていますが、それはわたしたち飼い主とワンとの意思疎通に必要ですが、もちろんワンどうしのコミュニケーションにも欠かせない道具ですよね。
しかし、ワンどうしが挨拶するときに、表情やしぐさではなく、単純な見た目や外見、犬種ならではのもともとの性格が結構誤解を招いている例があるようなので、いくつかご紹介しましょう☆


♪マズルが長く立ち耳のワンたち♪
 ex.J・シェパード、ハスキー、グレート・デーン、柴など日本犬etc.
 ワンは自分の強さをアピールする時に、
 前足に力を入れて前傾姿勢をとり、耳としっぽをぴんとたてます。
 この子たちは、もともと体つきがやや前傾姿勢で
 立ち耳、とんがり気味の鼻、高く上がった長いしっぽを持っているので
 自分にそのつもりが無くても、体型から強さが滲み出てしまいがちです。


♪鼻ぺちゃの短頭種のワンたち♪
 ex.ブルドッグ、パグ、ボストン・テリアetc.
 鼻先と首が極端に短く、しっぽの動きが目立たないということから
 ボディーランゲージが伝わりにくいこの子たち。
 特に、普段短頭種を見慣れてないワンは細かいしぐさが理解できず、
 コミュニケーションがとりにくくなる場合も・・・。
 また、興奮すると大きくなる呼吸音をうなり声と勘違いするワンも居るようです。


♪友好的な性格のワンたち♪
 ex.G・レトリーバー、L・レトリーバー、キャバリアetc.
 この子たちはもともとグループをつくって働いていました。
 そのため、争わず協調性を持てる性格が重視されたのです。
 見た目も、垂れた耳、丸い鼻先、敵意が伝わりづらい表情など、
 好かれやすい要素を持っています。


♪逆に主人と一頭の関係が強いワンたち♪
 ex.柴など日本犬、ブル・テリアやピット・ブル・テリアなどテリア系etc.
 単独で働くことが多かったワンは、人の指示を忠実に守ることが重視され、
 ワンどうしの付き合いはそれほど必要ではなかったのです。
 そんな理由から、この子たちは比較的犬(?)見知りをしがちかもしれません。



そんな見た目や性格でも、普段からよく出会っていればすっかり友達になって、何の問題もなくコミュニケーションがとれるはずですよね。
逆に、相手の性格うんぬんより日常的に見慣れない体の大きさをしているだけでそのワンを受け入れられない子もいます。
大型犬に慣れていない小型犬、小型犬に慣れていない大型犬、
小型犬に慣れていない小型犬、大型犬に慣れていない大型犬・・・
見慣れていないために相手が出したボディーランゲージが解らず警戒してしまうのです。


みなさんの愛犬には他のワンを怖がる子や興味が無い子もいると思います。
ここでわたしが一番お伝えしたいのは、
『ワンが他の子と遊ぶのを嫌がるなら、無理に引き合わせなくてもいい』
ということです。
本人がストレスを受けるだけでなく、トラブルの元になるかもしれません。
さらに、あなたとワンとの関係性に悪い影響を及ぼすことになります。
ワンをよく観察して、ワンの気持ちが解るようになりたいものです!


次回は、ワンとわたしたちのコミュニケーションに役立つように、
ワンの表情やしぐさを読み解いていきましょう!


こんちには、金曜日担当のフジ子です。


私の病院もmakiさん同様、忙しくなってきました!


覚えなければならない仕事や任される仕事が多くなり本当に毎日充実しています。


先週、makiさんは「病院はワンコだらけ・・・」と言っていましたが、私の病院はニャンコだらけです。

今、12匹の仔猫と2匹の親猫が入院中・・・。


すべて捨て猫です・・・。


そのうち6匹の仔猫は2ヶ月くらいで元気ハツラツ猫まっしぐら!!


トイレを覚えてくれませんが・・・。


あとの6匹は1ヶ月くらいで3匹ずつ親猫に面倒を見てもらってます。


この親猫には本当に頭が下がります。


毎日嫌な顔せずお乳をあげたり、排泄のお手伝いをしたり・・・。


しかも中には自分の子じゃない子もいるんですよ!!


素晴らしい・・・ステキ過ぎます☆


育児放棄するすべての生き物にあの姿を見習ってほしい!!!


5月に入り忙しさも増す中、生後1ヶ月のくせにお母さんのカリカリを食べている子やお母さんのおトイレの後を必死で隠そうとしている仕草、6匹重なり合って寝ているのを見ていると疲れも吹き飛んでしまいます。


まさに癒し☆☆


最近、家に帰るのが遅いのは、仕事の後にこの猫達を見てるせい・・・


ホント心優しい方の所へもらわれてほしいと願う毎日です。

捨て猫
この時期、にゃんこの出産ラッシュにより捨て猫の仔猫が多くなる事が予想されます。


誰かが拾ってくれると思って捨てるのでしょうか・・・。


捨てる人の気が知れません。


私は猫を飼ったことがありませんが、猫を飼うなら「外に出すとネズミや野良にゃんこからの感染症に罹る確率が多い為、絶対室内飼い」「望まない子は作らない」が基本中の基本だと思います。


みなさんはどう思いますか??

こんにちは!!

木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

猫が1日に必要なエネルギーも、犬の場合と同様に計算によって簡単に求めることができます。

1日に必要なエネルギー=(体重の0.75乗×70)×A

(※Aは猫の状態によって異なる値です。

発育期の猫(4ヶ月~12ヶ月)‥A2.0

去勢・避妊をしていない成猫‥A1.21.6

去勢・避妊をしている成猫‥A1.21.4

高齢期の猫(7歳~)‥A1.11.4

老齢期の猫(10歳~)A1.11.6

例えば、去勢・避妊をしている猫の場合を計算してみましょう。

①まず、猫の体重を3回かけます。

例)猫の体重を4kgとすると、4×4×464

②√を2回かけます。

例)64を√し、さらに√をすると、2.83

70をかけます。

例)2.83×70198

1.4をかけます。

例)198×1.4277

1日に必要なエネルギーは277kcalとなります。

もちろんこの値は、朝夕の食餌の他にもおやつなども含まれたエネルギー量なので、気をつけてくださいね。

(※1日に必要なエネルギーの求め方は、他の方法もあります)

最近は犬と同様、肥満傾向の猫が増えています。

適切なエネルギー量と適度の運動により、いつまでも健康にいられたらいいですね。

それでは、今回はこの辺で!

こんにちは、獣医師のsinです。



前回に引き続き、獣医師はペットオーナーさんをどう見ているかを書いていこうと思います。



前回では歯がきれいなこと挙げましたが、それ以外にも信頼できるペットオーナーさんのポイントを挙げていこうと思います。



まず、

「普段のペットの状態、くせをよく知っている」

ことですね。



これは、新しい異常を発見するときにはきわめて大事なことです。



獣医師もペットの異常を見つける努力はしますが、観察力だけはペットオーナーさんには全く持って負けます。



診察室で

「この子最近、歩き方が変なんですけど・・・」

と言われて初めて関節の病気が分かることもありますし、

「この子昨日から、少し呼吸が速いんですけど・・・」

と言われて、レンドゲン写真を撮ったら、胸に水がたまっていた場合もありました。



このように、とても観察力の鋭いペットオーナーさんの場合だと、私はたとえばペットが入院していた場合でも、少し調子が良くなったくらいで家に帰ってもらうようにしています。



それは、入院中はストレスがかかりやすく、院内感染で変な病原体をもらってしまうこともあるからです。



このようなペットオーナーさんはちょっと調子が悪くなってもいいタイミングでまた病院に連れてきてくれますので安心です。



逆に、あんまりペットの観察をしないペットオーナーさんの場合、完全に病気が改善してからでないと自宅に連れて帰ってもらうのが心配になります。



よく観察すること、これはとても大事なことで、そんなペットオーナーさんに感心させられることが何度もありました。



ただし、観察も程々に。



あんまり観察してばかりだと、返ってストレスになることもありますので。



その辺のバランスをきちんとつかんでいるペットオーナーさんはこちらもとても信頼して一緒に治療ができます。

macoです。

もう少しのところなのですが原稿がまだ完成してません!

ボディーランゲージについて、来週に持ち越しさせてくださいね!

本当にごめんなさい!!



shituke


まだ?

続きが気になるよ~

こんにちは。動物看護士のmakiです。


動物病院に就職して、1ヶ月半が過ぎました。


はじめは学生時代とは違う生活のリズムや緊張感にとまどい気味でしたが、ようやく少しずつ慣れてきました。


少し慣れてきたかなぁ~なんて思っていたら、5月に入った途端大いそがし!!

…そうです、フィラリア予防の季節です。


土日は特にいつもの診察プラス、フィラリア検査で来院のワンコ達が待合室にあふれかえっています。


私の勤める動物病院は開放的なつくりなので、診察中のワンコが一声叫んだだけで待っているワンコやニャンコが興奮しだしてしまいます。


他の来院しているペット達の為にも早く終わらせてあげなきゃと心では思っているのですが、なかなか思うようには動けません。


フィラリア検査は、採血をして血液中にフィラリアの子虫(これをミクロフィラリアといいます)がいないかを確認します。


動物の採血の時は「駆血」といって、人が採血時に二の腕あたりに縛るゴムのようなものの役割を動物看護士がするのです。


これは新人の私にとっては一大事。


まずはオーナーさんに「採血の時だけこちらでお預かりしますね」と笑顔で一言。


しかし実は内心では「咬む子だったらどうしよう」という不安が。


こちらがおそるおそる保定をしようとするとその不安がワンコにも伝わって、針をさす前にバタバタシャカシャカともがきだしたり、なきさけんだり。


しかし保定は動物看護士にとってもっとも重要な仕事といっても過言ではないお仕事。


どうすれば獣医さんがスムーズに採血できるか、どうすればワンコに不安を与えないか、先輩看護士や獣医さんから教えてもらいながら日々試行錯誤です。

ねこ

写真は私が飼っている、ニャンコ(雑種、♀、13才)で名前はみゅーちゃんです。


動物病院は最近ワンコだらけなので自宅へ帰ってみゅーちゃんを見ると、おもわず「にゃんこー!!!」となってしまいます。


でも、やっぱりワンコも飼いたいなと思う今日このごろです。

こんにちは、獣医師のsinです。


病気になったときに、もっとも重要なことはペットオーナーさんの方が献身的に看病できるかどうかだと思います。


前回の話とも関係しますが、甘やかさず、心配しすぎず、かといって全く無関心でもいけない、ある程度の距離を保って看病するということが大切だと思っています。


私がペットオーナーさんに対してよく犬の面倒を見ているなぁ、、、と思う一番の判断は、

「歯がきれい」

というところです。


歯の掃除は意外と大変で、きれいに保っていれば、よく手入れをしているなぁ、と感心します。


他にも、耳がきれいだとか、毛艶がいい(もちろん年齢相応に)場合だと、とてもよく面倒を見ているなと感じます。


このようなペットオーナーさんは、お薬の飲ませる回数や時間を伝えると、とても正確に治療を行ってくれることが多いものです。


また、治療の結果もとてもよく観察してくれるので、治療の方向性もとても明確に見えてきます。


そして、そういうペットオーナーさんの方が動物の病気の治りもいい印象を持っています。


動物の病気の主治医はペットオーナーさんだとよく言われますが、本当にその通りだと思います。


私たちが歯医者に行くときに、歯をきちんと磨いてから行くとか、そういうのと同じなのかなぁ、と思います。