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Journal intime

~獣医師と看護士によるペット日替わりコラム~

個性あるれる獣医師と看護士のblog!!

今までとまるっきり違った視点のペットの日替わりコラムです。

コミュニティーサイト『PET I』 http://pet-i.com でも公開中!!

こんにちは。


日替わりコラム、金曜日担当の動物看護士のmakiです。


毎日あついあついあついアツーイですね!!


原付通勤の私は見事にこんがり半袖やけになっております☆

neko


暑くてもお昼寝はやっぱ日向よね~



今日は私自身、ちょっと考えさせられたお話をしたいと思います。


休み明けで出勤した時のこと。


先輩看護士さんが教えてくれました。


「昨日、○○ちゃん亡くなったのよ。」


え?!まだ若くてどこも具合の悪いところがないのに??!


詳しく話を聞くと、散歩中に飼い主さんがコンビニへ寄るため店前につないでおいたところ、胴輪がはずれたのかうまくすりぬけたのかノーリード状態になってしまったらしく、道路に飛び出したところをバイクにひかれてしまったそうです。


病院へ運ばれてきた時にはすでに亡くなっており、飼い主さんは相当後悔してらしたそうです。



お店の前でご主人を待つわんこ・・・


スーパーの前・本屋の前・ファミレスの前・コンビニの前。


よくみかけます。


今まで疑問を持たなかったあの光景にふと疑問がうまれました。


飼い主さんはお店の前にどんな気持ちでわんこをつなぐのだろう?


「すぐ済む用だから」?「散歩のついでに」?


とても危険なことです。


いたずらされたり、さらわれたりするかもしれません。


その一瞬で大事な家族の一員を失うかもしれないのです。


また、わんこをあまり良く思わない人にとっては、

「かまれたりとびかかられたりしないだろうか?!」

と感じることもあるでしょう。


子供が寄ってきて万が一その子をかんでしまったら?!


そのようなことが絶対に起きないとはいいきれません。



事故が起きてからでは遅いのです。


首輪や胴輪をしっかり締めて(人の指2本が入るくらいの余裕はもたせてくださいね)、お散歩へお出かけください!!!!

こんにちは!!

木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

こんにちは!!

木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

『100匹のペットたち』の6をお届けします。

日本中の犬がもし100匹だったら…

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そのうち
マイクロチップをつけたペットは1匹未満です。
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※マイクロチップ
動物の個体識別を目的とした電子迷子札

2005年
マイクロチップをつけた犬 3088匹
マイクロチップをつけた猫 5207匹
マイクロチップ普及率(犬) 0.0248%
マイクロチップ普及率(猫) 0.0447%

<参考データ>
NPO法人 アナイス
マイクロチップの普及状況
http://www.animal-navi.com/navi/ready/mc/mc_now.html

こんにちは、金曜日担当のフジ子です。

ここ2,3日でやっとこさ夏らしくなってきました!!

私の地元は海が近いため、観光客の姿が多くなると「あ~夏が来た~」と感じます。

話は変わって、先日病院にナイスな工夫をしているオーナーさんがいたので紹介します。

そのコは、フレンチブルの女の子。

毎回、違う洋服を着て病院に来てくれます。

しかし、その日は洋服ではなく、スティッチのリュックを背負ってきました。

私はウンチ袋でも入れているのかな~と思い
「今日は洋服じゃないんですね~」と言ったら
「中に保冷剤を入れてるんです!暑さ対策、夏仕様なんです♪♪」
それを聞いてホントに関心しました。

あとから聞いたのですが、なんとそのリュックはオーナーさんの手作りでサイズもぴったり☆
わんこの可愛さにはもちろん、オーナーさんからも癒されました。

次はMIXの男の子。

その日は、ワクチン接種のため来院。

裏からその様子を見てました。

よく見ると・・・首に何か黒いプラスチックのものをかけていました。

私はなんかしつけグッズでも付けているのかな~と思いました。

そしてお会計の時に
「首に何かけてるんですか??」
と聞いたら
「携帯用の虫除けです。こいつよく山の中に行くんで。蚊の予防してるけど一応ね」
はぁ~これまた関心。

愛情たっぷりでステキなオーナーさんばかりです。

みなさんも色んな工夫をして、この夏を乗り切りましょう♪♪

何か工夫している事があったら是非教えてください☆

ちなみにうちのわんこは自分で涼しい場所を発見しました!!

そこはなんと下駄箱の奥。

自分で靴をどかしてひとりで涼んでいます・・・。

こんにちは!!

木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

こんにちは!!

木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

『100匹のペットたち』の5をお届けします。

日本中の犬がもし100匹だったら…

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そのうち
フィラリア予防を行わなかった場合、
1夏で38匹が、
2夏で89匹が、
3夏で92匹がフィラリアに感染すると言われています。
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日本犬糸状虫症研究会が2003年に実施した開業獣医師への
調査結果によると、50,000頭以上の犬にフィラリアが寄生して
いると言われています。

犬フィラリア寄生頭数調査結果はこちらを参照ください。
http://cardomec.jp.merial.com/investigate.asp

こんにちは、獣医師のsinです。

さて、これまでずっとウイルスの話をしてきましたが、今回は少し視点を変えて違う病原体の話をしようと思います。

今回の内容は、マイコプラズマについてです。


犬や猫も、人と同じく肺炎になります。

ただし、その病原体は動物種によって微妙に違っています。

ですので、猫のマイコプラズマ肺炎が人に感染するという心配はほとんどありません。

猫の肺炎の原因は様々です。

非常に小規模な調査(21頭の猫)ですが、猫の肺炎の原因のうち、実に半分以上がマイコプラズマによるものだという結果があります。

大々的な調査ではないのでこの割合が本当に正しいのかどうかは少し疑問が残りますが、猫の肺炎はマイコプラズマによるものが多いという印象を持ちます。

マイコプラズマ肺炎は人では非常に穏やかな肺炎で、高熱が出ることもないですし、入院することも珍しいそうです。

猫も同様に重症になるケースはそう多くありません。

したがって咳が続く場合、マイコプラズマ肺炎の可能性が捨て切れません。

さて、人ではオリンピックの年にマイコプラズマ肺炎が流行するという、不思議な現象が起きます。
(4年に1度、流行するようです)

猫では‥、どうなんでしょうか?(私には、よく分かりません)

マイコプラズマ肺炎は、空気感染すると言われています。

普通、肺炎は細菌性肺炎であれば、結核や気管支敗血症菌(後日、話題として触れます)という特殊な菌を除き空気感染することはありません。

猫が変な咳をしていて、そんなに苦しそうでない場合は、アレルギーのような病気だけでなく、マイコプラズマも考えなくてはならないのです。
(次回に続く)

こんにちは!!


動物看護士のmakiです。


雨の日が続くと思ったら急に暑くなったりとなんだか過ごしにくいお天気ですね。


みなさまやペット達は体調をくずしていませんか?


私の勤める動物病院では気候の急激な変化のせいか、お腹をこわすわんこや尿路疾患のにゃんこが増えています。


気温や湿度の急激な変化は私達より体の小さいペット達にとって、とても大きな負担となります。


さらに、高齢のペットにとっては命にかかわるようなことも起きかねないこの季節です。


いつもに増してペット達の様子を気にかけてあげて下さいね。




南雲1


さて、雨ばかり続いた数日間の晴れ間をねらって近所の公園へ散歩に行ってきました。


緑がたくさんあって少し上の方へ上っていくと木々に囲まれた道がいくつもあり、ひんやりとした空気、しめった土の匂い、なんだかすがすがしい気分になります。



南雲2


昼過ぎの時間帯だった為、お散歩中のわんこには出会えませんでしたが、公園にはゲートボールを楽しむお年寄り・野球を楽しむ小学生・ギターをひく若いひと・ジョギングをするおじさま・と様々な年齢層の方々が憩ってらっしゃいました。


その中に、草むらのかげにゆったり昼寝をするのらねこ2匹を発見!!!


南雲3


南雲4


誰かにごはんをもらっているのか近寄っても逃げようとはせず黙って写真をとらせてくれました。


昔はのらねこを見るとただただかわいくてごはんをあげたりしていましたが、動物看護士を志すようになってから少し考えが変わってきました。


みなさんは「のらねこ」ときいてどんなイメージを浮かべますか?


私は猫が大好きなので悪いイメージは全くないのですが、中にはのらねこの被害を受けてすごく嫌なイメージをお持ちの方もいると思います。


庭で排泄をする、スプレー(おしっこをひっかけるマーキング行為)する、ゴミをあさるなど、かわいいのらねこにも問題行動があるのです。


また、今の時期は繁殖期で子猫がたくさん産まれます。


私の勤務先でも今年度ですでに11匹もの子猫達が病院前に置き去りにされてしまいました。


幸いすべて里親さんがみつかって巣立っていくのですが、本来お母さんのお乳を飲むべきときに引き離されるというのは子猫にとって栄養面でも精神面でも想像を絶する負担になっていると思うのです。


こんな事を考えていると、果たしてのらねこに軽い気持ちでごはんをあげるのはいいことなのか?!と思うようになりました。


正直にいってしまうと、目の前にお腹をすかせたのらねこがいたらごはんをあげてしまうかもしれません。


でも大事なのはこれ以上のらねこを増やさない努力をすることだと思うのです。


確実に飼ってもらえるという見込みのない子を減らすということにもつながります。


避妊・去勢手術もしてあげるくらいの責任をもってのらねこにごはんをあげてほしいと思います。

みなさんのまわりにのらねこはいますか・・・・??

こんにちは!!


木曜日のコラム担当の“きよっち”です。


日本中の犬がもし100匹だったら

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そのうち
35
匹が高齢犬です。

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2人以上世帯の家庭で飼われている犬で、かつ9歳以上
の犬を高齢犬として計算しています。詳しくは、以下の参考デ
ータのサイトをご覧ください。)

犬の年齢(平成16年)
(2人以上世帯)
9
歳      6.1%
10
歳     
6.0%
11
歳     
4.4%
12
歳     
3.0%
13
歳     
3.4%
14
歳     
4.0%
15
歳     
4.9%
16
歳以上  
3.7%

<参考データ>

・ペットフード工業会
http://www.jppfma.org/shiryo/tyosa.html


ちなみに、世界一の高齢化社会である日本の高齢化率は
19
%台です。

こんにちは、獣医師のsinです。

今回の話題は、猫の感染症の中では最悪の猫伝染性腹膜炎ウイルスです。

このウイルス、実はあまりよく分かっていないのが実情です。


まず、どうやって感染するのかというところですが、これがまたユニークなものです。

猫の腸には腸コロナウイルスというウイルスが「普通に」います。

この腸コロナウイルスは、普段はおとなしく、たまに下痢の原因になる程度のウイルスだといわれています。

しかし、このウイルスがどういうわけか「突然変異」を起こし、猫伝染性腹膜炎ウイルスになるのです。

猫伝染性腹膜炎ウイルスはこのように、体の中にもともと存在するウイルスが変化するので、あまり有効な予防法がないのです。

また、突然変異をして猫伝染性腹膜炎ウイルスを持っている猫から健康な猫へと感染をするのですが、感染の経路もそれほどよく分かっていません。

猫同士が触れなければいいのか、それとも空気を介して感染するのかなど、このようなこともはっきりとは分かっていないのです。

なるべく同じ部屋の中に猫を入れない、猫伝染性腹膜炎の猫を触った後はきちんと消毒をするなど漠然とした対策しかないのです。

ただ、猫伝染性腹膜炎ウイルスに感染しても、すべての猫で発病し、死んでしまうわけではありません。

せいぜい、1~2割の猫しか発病しないといわれています。

ただ、発病すると死亡する確率が極めて高く、俗にウェットタイプと呼ばれるおなかに水がたまるタイプだと1~2ヶ月で亡くなることも多いようです。

有効な治療法はありません。

発症してしまえば、いかに楽に余生を過ごすか、いかに他の猫に感染させないようにするのかということに焦点が当てられるものなのです。

さてこの病気、実は危険因子なるものがあります。

他頭飼育をしている場合に発症しやすいといわれています。

なぜなら、突然変異でできるウイルスなので、たくさんの猫がいるとその分、突然変異をする確率も高くなるからです。

そして、1~2割の猫しか発病しないため、1頭だけ突然変異しても発病しないでそのまま治ってしまい、感染したことに気づかない状況になりえます。

一方で、他頭飼育ならその中で発病する猫がいる確率が上がるからです。

他頭飼育をしている方に今すぐやめたほうがいいとはいえません。

しかし、こういった病気があることを分かっていて、何か変な病気が猫の間で流行しているようでしたら、早めに獣医師に診てもらうようにしてください。