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Journal intime

~獣医師と看護士によるペット日替わりコラム~

個性あるれる獣医師と看護士のblog!!

今までとまるっきり違った視点のペットの日替わりコラムです。

コミュニティーサイト『PET I』 http://pet-i.com でも公開中!!

今日と明日(3月25、26日)、さいたまスーパーアリーナにてペットイベントが開催されます。


犬・猫はもちろんのこと、ウサギ、観賞魚、さらにはカブトムシ・クワガタにまで触れ合えるペットイベントです。


内容は、ファッションショーもあり、大運動会もあり、しつけ教室もありと盛りだくさん!!


多くの企業の展示もあるので、ペットフードやペットグッズ、ファッションなどをチェックしたり、または試供品をたくさんもらって家で試してみるのも良いかと思います。


暖かな気候の休日に、さいたままでお出かけしてみてはいかがでしょうか?


イベント情報

『わいわいペットフェスタ2006』

場所:さいたまスーパーアリーナ

時間:25日(10時~18時 最終入場は16時まで)   

26日(10時~17時 最終入場は15時30分まで)

HP:http://www.petoffice.co.jp/festa/honten/



こんにちは!!(4月から)動物看護士のmakiです。


先日、フジ子ちゃん含め友達3人と韓国旅行に行ってきました。


この旅のメインイベントであるアカスリへの期待に胸を躍らせつつ、ソウル市内観光を満喫してきました♪


アカスリには大感激!自分の体中にはこんなにもたくさんのアカがくっついていたのかと関心。


たくさん汗もかいたしマッサージも気持ちよかったし、なんだか体がすっきり軽くなった気がする!!


しかし実際日本に帰ってきて体重をはかったら…2kg増でした。


どうやら食べ過ぎだったようです。


もちろん、韓国のペット事情についても見てきたので、これから数回にわたって韓国のペットレポートをお届けします。


korea

韓国も、日本と同じようにペットブームのさなかです。


しかし、ソウル市内しか見ていないせいなのか、私たちは散歩している犬はほとんど見ませんでした。


3日間で飼われている犬を見たのは、宿泊しているホテルの近くで出会ったシーズー、ショッピングストリートで抱っこされていたトイプードル、家の前につながれていたハスキー、といったくらいでした。


シーズーの毛はカットされていたのですが、丸くカットする日本とは違い、なんだかイカツイ独特なカットだったのが印象的でした。


その子は人なつこく、ペットオーナーさんに言葉が通じないにも関わらず、私たちが近寄って行くと触らせてくれました。


やっぱり犬を飼っている人は良い人が多いなぁ、とかなり単純ではありますがそう思いました。


ガイドさんに、犬を飼っている人はどれくらいいるのか聞いてみたところ、ソウル市内は住宅が密集していて、また高層の住宅ばかりなので、飼いたくてもペットは禁止されていることが多く、飼っている人はあまりいないとのことでした。


確かに日本でもこれまでは、団地などではペットが禁止されていることが多かったですよね。


しかし、最近は日本で作られるマンションはどれもペット可ばかり!


犬専用の足洗い場がついていたり、ペットシッターを代行してくれたり、猫ちゃん専用出入り口がついていたりとドンドン便利なサービスが増えてきました。


きっと韓国も何年後かにそんなサービスが出来て、小型犬種の大ブームが巻き起こるのでは‥と私は予想しています。


国が違ってもペットを飼いたいという気持ちは同じなんだなと感じました。



来週はフジ子ちゃんの韓国ペットレポートです。


おたのしみに!

こんにちは!!


木曜日のコラム担当のきよっちです


かわいいペットにはいつまでも健康でいてもらいたいもの。


ですが、どうしても病気になってしまい動物病院にペットを連れていかなければならないこともあります。


また、たとえペットが健康であっても多くのペットオーナーさんは、ワクチン接種、ノミ・ダニ予防、フィラリア予防などで定期的に動物病院を訪れていることでしょう。


動物病院に訪れる方から、

「ペットの医療費はいくらかかるのだろうか?」

と不安な声をよく聞きます。


結論から言ってしまえば、人の保険診療と違って、ペット医療は自由診療なため病院によりまちまちです。


それは、独占禁止法により統一料金を設定することが禁じられているからです。


いくつかの平均料金について以下に示します。

【週刊ダイヤモンド2005/01/08より引用】


・入院費(1日当たり/看護料・フード料等を含む)

 小型犬           2,706

 中型犬           3,167

 大型犬           3,906


・注射関連 注射料(技術料/薬剤料は除く)

 伝染病予防注射      1,249

 1種ワクチン       3,917

 2種以上の混合ワクチン 8,185


・書類関連

 処方箋           1,059

 証明書           1,830

 狂犬病鑑定書        3,269


・検査関連

 エックス線撮影料(1照射/診断料は除く)

                 2,682

 皮膚の異常検査      1,068

 細菌検査(消化器からの検体)

                 2,521


・手術関連 

 胃腸石開手術        33,092

 骨折手術          39,290

 腫瘍摘出手術        27,866


もともとこれらのデータは、1999年の日本獣医師会が全国1671人の獣医師から聞き取り調査した結果から抜粋されているので、より詳細(さまざまな料金、回答データetc)を知りたい方は小動物診療料金の実態調査のHPがとても便利です。


小動物診療料金の実態調査のHPはこちらです。

http://nichiju.lin.go.jp/ryokin/ryokin_htm/00.htm


(はじめに、 http://nichiju.lin.go.jp/ryokin/ryokin_htm/top.html の注意事項も確認してください。)



cafe



これらのデータを参考にすると、手術をする場合は検査代、注射代、注射薬費、手術料などと積み重なり、5万~10万円かかっても不思議ではありません。


このような、平均料金や詳細データを見た後の注意点ですが、『料金が高い動物病院は良くない』や『自分が請求された金額は高すぎる』ということは必ずしも言えないものです。


犬や猫の種類、病気の状況、診療に関わるスタッフの数、用いる医療技術の種類などさまざまな条件の変化で、ペットの医療費が大きく変わることも当然あります。


(もちろん、自由診療ですので医療行為の質、程度に関わらず高い金額を獣医さんが請求したとしても実際には問題はないのです。というのは獣医師側のいい分でしょうか。)


ペットの医療費も、一般的なカバンや飲食物の値段と同じです。


欲しい人は、海外ブランドのカバンに高い金額を払うでしょうし、お隣同士の喫茶店でもコーヒー一杯の値段が倍近く違うのもよくあることです。


結局は、サービスを提供し値段を設定する側とサービスを受け代金を支払う側が、そのサービスの内容と値段に納得していい関係が築けるかではないかと私は考えています。


お互いが「納得」をするために重要なことは以下の3点であると、私は考えています。


①日頃から動物病院についての情報を得るようにして、いざという時に備えておく


②請求額に納得できない時は、担当の獣医師に説明を求める

(請求額のことは医療後だと、トラブルが発生しやすいので、あらかじめ医療行為前に大まかな金額の確認を得ておくと尚よいと思います。)


③動物病院側は日頃からきちんと情報の提供を行う

(医療は動物病院、ペットオーナー、ペットの3者が協力してはじめて最高のものとなると思いますので、動物病院側からの積極的な情報提供も欠かすことはできません。)



今回は、ペットの医療費について書きましたが、参考になりましたか?!


こんにちは、獣医師のSINです。


皆さんは基礎代謝という言葉を知っていますか?


「人間は活動によってエネルギーを消費する」ということはある意味当然なことです。


「基礎代謝」とは簡単にいうと、「ただ生きているだけで、何も活動をしなくても消費するカロリー(エネルギー)」のことです。


その結果、肥満を来たしたり、生活習慣病になってしまうというわけです。

様々な研究の結果、犬では人間同様、加齢とともに基礎代謝が低下する傾向があるようです。

ですから、ペットの犬に関しても、年をとったら食餌の量をコントロールをしないと人間同様、肥満や生活習慣病となってしまいます。


ネコの場合、人間や犬と違い、加齢による「基礎代謝」の低下はないようです。


neko


ですので、「ネコ」については少なくとも食餌(えさ)の量を加齢と共に制限するという必要はないようです。


これに関しては、多くの研究がなされ、諸説はあります。


しかし、結論としてはどうやら人間と犬に関しては、「加齢により消化管の能力が衰えるために、栄養素の分解・吸収能力が落ちる」というようなことはなさそうです。


ところが、興味深いことに、「ネコ」では、加齢と共に消化管の消化吸収能力が衰える傾向があるようなのです。


特に、エネルギー源として重要である「脂肪」の吸収能力が落ちてしまう傾向があるようです。


そのため、高齢のネコにおいては、人間や犬のように、「単純にカロリーを減らす」という単純な食餌療法では、健康を維持することが出来ません。


ネコにおいては、加齢とともに摂取カロリー量を減らす必要はなく、むしろ、フードの質に主眼をおいて、ダイエット(=食餌療法)を考えることが重要でしょう。
もちろん、人間や犬でも食餌の「質」は大切ですが


そう考えると、総合的な結論としては高齢のネコではエネルギーを減らさず、脂肪の分解能力に着目した、消化吸収の良い食餌を与えることが、どうやら大切のようです。


大切なペットの健康において、フードは大切です。


その時も、動物の種類によるこうした違いに配慮することが大切です。


参考文献
Journal of Nutrition, 1998, 128: 2627S-2631S
Journal of Nutrition, 1998, 128: 2632S-2635S

はじめまして!獣医師のmacoです!


今後月曜日のコラムを担当させていただきます。


月曜日の内容は、『ワンの"しつけ"』

(わたしのコラムでは愛犬のことをさらに愛を込めて、こう呼ばせてくださいね。)

です。


maco pro


わたしのモットーでもある、

Have leisure to live!! <ゆとりある暮らしを>

をテーマに、読者の皆様に"しつけ"について、もっと興味を持っていただけるような内容にしていきたいと思ってます。


どうぞよろしくお願いします!!

fri


金曜日を担当するフジ子です。

4月から動物病院でAHTとして働き始めます☆

社会人として働く事も、コラムを書く事も、なにもかも初めてでこれからドンドン成長していきたいと思っています!

どうぞあたたかい目で見守ってやってください。

よろしくお願いします。

☆プロフィール☆
血液型 : A
好きな食べ物 : 餃子、アイス、お寿司…パクチー・レバー以外ならなんでも食べます。
好きな動物 : 全部!!
好きなお酒 : もっぱらウーハイです。
マイブーム : ビリヤード
いつも心がけていること : 何事にもチャレンジ!
自分を動物に例えると? : 『パンダ』と友達からよくいわれます。


同じく金曜日を担当するmakiです。

私も4月からAHT(動物看護士)として働きます。

このコラムでは、動物病院で起こった事や思った事、ペットカフェの紹介などなど、よりオーナーさんに身近な情報をお届けしたいと思っています。

フジ子ちゃん同様なにもかも始めてですが、毎週楽しみにしてもらえるコラムになるようがんばります!!

どうぞよろしくおねがいします。

★プロフィール★
血液型 : O
好きな食べ物 : カレー、まぐろ、おつまみ
好きな動物 : ネコ
好きなお酒 : ビール、ワイン
趣味 : 今趣味になる事を探し中。運動系のものを始めたいです。
好きな言葉 : ポジティブ
くちぐせ : とりあえず~、あらぁ!、うぃ~、とかよく言ってます(笑)

どうも、木曜日のコラム担当の“きよっち”です。

今週は、ホワイトデーでしたね!!

バレンタインデーにはチョコを、そしてお返しのホワイトデーにはクッキーやキャンデーをというのが定番みたいですが、もっともっと高いものをオネダリした人はいませんか?

というわけで、今回はチョコなどのお菓子についてコラムを書いていきます。

せっかくもらったのに、甘いものは苦手なんていう人もいるかもしれないですけど、いくらペットが欲しそうにしていてもペットに人間の食べ物を与えるのは要注意!!

なぜなら、人間の食べ物は、カロリーが高かったり栄養の偏りが出たりしてしまうから。

だから、安易にペットに人間の食べ物を与えないのはもちろんのこと、知らないうちに勝手に食べられたということもにも、気をつけてくださいね。

ところで、カカオ豆を原料として作られるチョコレート・ココアには、多くの成分が含まれています。

ポリフェノール、カフェインなど聞き慣れた成分もあれば、テオプロミンといったあまり馴染みのない成分もあります。

このテオプロミンは、人間にはリラックスさせる働きがあると言われているそうですが、ペットには有害な作用を起こし得ます。

よく言われる、ペットにチョコレートを与えてはいけないというのはまさにこのテオプロミンが含まれているから。

大量にチョコレートを与えれば、嘔吐・下痢・痙攣・発作などの中毒症状を示し、ひどくなれば死にいたります。

少量なら大丈夫なのかもしれませんが、与えない方が良いですよね。

貧血を引き起こす玉ねぎなどのねぎ類と同様に、ペットオーナーさんなら誰しもが知っている注意しなければならない食べ物ですね。


要するにペットとチョコレートは相性がよくないということ!!

でも、不思議なことに別の一面ではとてもペットと相性がいいのです。

何だか分かりますか?


チョコ


それは、ペットに『チョコ』という名前をつけるペットオーナーさんがとても多いのです。

『チョコ』は確かに呼びやすく愛らしい名前ですけど、とっても興味深いですよね。

名前ランキング
1位 チョコ
2位 モモ
3位 マロン
4位 サクラ
5位 ハナ
6位 ココ
7位 リン
8位 ナナ
9位 ソラ
10位 モカ

参考HP
ワンちゃん名前ランキング

こんにちは、SINです。


今回は変なタイトルですが、内容はいたってまじめです。


よく言われることですが、猫はあんまり水を飲みません。


初めて猫を飼った人はこのことを知らないみたいで、他の病気やワクチンなんかで病院に連れてこられたついでに、


「うちの猫、水を飲んでるところをほとんど見たことがないんですけど・・・」


といわれることがあります。


少しその猫の体を調べてみても、脱水しているわけでもない、いたって元気そう、、、


「普通です」


こう答えることがたまにあります(-_-;。



猫は砂漠が起源だといわれています。


本当かどうか、私は詳しくは知りませんが、確かに猫は水をほとんど飲まなくても生きていけます。


らくだにこぶがあるのはご存知だと思います。


あそこの脂肪を材料に水を作り出しているため、水を飲まなくても平気なんです。


実は、猫にも似たようなものがあります。


猫は、おなかの中に脂肪を蓄えていて、それを材料に水を作ることができます。


それに食べ物の中の糖分からでも水を作れるんです。


さて、この命の源ともいえる“水”ですが、重要な働きが一つあります。


それは、体の中の老廃物を出すという働きです。


尿として出てくる水の中には、老廃物がいっぱい詰まっています。


この老廃物が体の中に溜まらないように、尿として出しています。


実は、猫はこの能力がとっても高く、ちょっとのお水で老廃物をいっぱい出せます。


なので、人みたいに「いっぱいお水を飲んで、老廃物をたくさん出す」みたいな、どこかの女優さんがやっているようなことをしなくても、普通に老廃物をいっぱい出せてしまうのです。


体の中にある脂肪や糖分を使って作る、少しの水で事足ります。


だから猫はあまり水を飲まなくてもいいんです。


さて、この老廃物を出す機能は、体の中の「腎臓」と呼ばれるところで行われています。


つまり、猫の腎臓は人よりも高い機能を持っています。


こんな猫でも、大体7歳を過ぎると少しずつ腎臓の機能が弱ってきて、老廃物を出す能力も落ちてきます。


人間と同じくらいの水を飲まないと老廃物を出せなくなるくらいに腎臓の能力が落ちてくると、水をたくさん飲むようになります。


猫が水をたくさん飲みだしたら要注意。


それは病気のサインかもしれませんね。