急に冬のような冷たい風と薄い雲に覆われた朝。

メダカ達はヒーターを入れて、ぬくぬくしている。

 

茹でてあったカボチャがあったので、潰してミルクを加えただけのスープを作った。

暖かくてほのかに甘いスープが身体に沁みていく、ああ、幸せ!

 

 

いつまでもこの幸せが続いて欲しい、そんな思いもホ・オポノポノでは手放していく。

 

いい気分でいることは大切だけど、ほとんどの場合、楽しい事は次の瞬間には執着に変わっているものだ。

味わったらさっさと手放す・・・

 

嬉しい、幸せ、感激、そんな思いも手放していくと聞いた時は正直びっくりして受け入れられなかった。

でも、考えてみれば当たり前だ。

 

良い、悪いをきめているのは私達の判断で、全ての事柄はただ起きているだけ。

嫌だと感じた思いを手放すのなら、嬉しいと感じた思いも手放すべきだろう。

そうしてゼロに戻って始めて本当の創造が起きる。

 

 

全ての思いや判断を手放していく。

何故なら人間の頭で考えられる事なんて、壮大な宇宙からしたら小さなチリにも満たない。

自分が無になり光を見ようと願った時、いったいどんな想像を超えるギフトがやってくるのだろう?

 

 

今日も、従弟の病気、部屋に積まれた荷物、色んな想いと執着を手放していこう。

 

 

 

 

 

チンアナゴならぬ、チンメダカ

エビちゃんにあげたご飯を盗み食いするメダカ達

 

 

石に擦れちゃってお腹痛くないの?

 

 

君たちのご飯、ちゃんとあげてるのに・・・そこまでする?