休みのないボランティアと現状 | うれしい・楽しい・幸せペットファミリー

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地域のボランティアさんが保護した猫の里親になりました。個性豊かな7命様ぁ…コレは毎日面白くなるぞー♪

$うれしい・楽しい・幸せペットファミリー-慢性腎炎の老猫

写真は我が家に来て約1か月、

元気にベランダまでお散歩に出るようになったペポニ婆さんです。




何を考えてるんかしら?

病気のことばかり口にして、どうやら隠していたんだろう。

そう思って、スグに電話して問いただすと、

しどろもどろの対応で、代表 と名乗る人は

「わーどーしよー?」を30回くらい唱えています。

「騙された!」と思い、更に怒りを覚えながらも、

これはダメだ!と判断し、とにかく他の子に感染しないように、

手を打たなくてはいけないんだから、

急いでホームセンターにダニ駆除の薬を買いに走りました。


NPO法人を取得し、補助資金を得ながらも、

2万円の避妊手術代金を請求してきたあたりであやしい!

と思わないといけなかったけど、とにかく 大変なお仕事だから と思って、

結局騙されたおバカな私。

と最初は思いました。

でも捨てられたペット達を助ける現場というのは

本当に大変なのです。

行き届かないほど 経済的に大変なのだと思います。

今となってみればですが、やはりもう二度と同じところから

動物を引き取ろうという気持ちにはなれないでいます。



ペット業界の裏の裏まで知っている私も、

だからこそ事情がわかり過ぎて、

悔しい思いをしてしまう。

結局、お金儲けでやってるのか?ペット業界では、こういうことが多い。

だからそう思ってしまう。

以前にもそういうニュースが大きく報じられ、

時の流行の話題のように去ってしまった記憶が脳裏に蘇ってしまった。


あんまり悔しいからパパに全部電話で話しちゃったら、

「まあ今回のケースは返しても良いと思うよ」と言ってくれて、

私も「コノ子が悪い訳じゃないしね」と少し冷静さを取り戻して 

ペポニのお世話をすることにしたのです。

心の中では決めていたんだけどね。

まあちょっとご立腹の矛先をどこにしまえば良いか、

困惑していたわけで、パパありがとう。


シャンプーをして初めて見つけた自分も、気がつくのが遅かった。

「マダマダ甘いな私!」ちょっと凹んだのでした。


今日1日で、色んな思いをしたなあ。

こんな1日は珍しいかも。

ペポニが来てくれたお陰で、新しいことを経験し、

色んなことを思う。

イキテル自分を嬉しく感じます。


結局 手が回らないだけで、

悪意はないんだろうなと思います。

お金が必要で、請求だけはしっかりとしても

管理はできていない現状。

だから避妊手術していないくても

請求したりするんだろうと思います。

まともにしていたら儲かるような話ではないと思います。

現状は休みのないボランティアなんです。