手術してないのに手術費請求? | うれしい・楽しい・幸せペットファミリー

うれしい・楽しい・幸せペットファミリー

地域のボランティアさんが保護した猫の里親になりました。個性豊かな7命様ぁ…コレは毎日面白くなるぞー♪

うれしい・楽しい・幸せペットファミリー-服を着た老猫ペポニ

もちろん避妊手術をしたからと

手術費を請求されたのですが、

私自身はボランティアの気持ちで

医療費の掛かる老猫を引き取り

動物愛護団体の方を少しでも楽にして…と

考えていたのと、

手書きで信頼性の低い内容のお話に

眉唾をつけながら聞いていた話の後だけに

帰り際に 手術代金の請求には眉をひそめた

交通費はもちろんお渡ししたのですが、

私の表情を一瞬伺って、代表の方は

「医療費も大変だと思うし 要らないです。」


と仰った。

ペポニが死ぬ原因となった乳腺癌にかかり、

後からわかったことは、手術はされていなかったということです。


受け渡しの時は、とにかく動物保護団体の方を

助けようと思いでいました。

放棄された動物 よりむしろ 抱え込んでいる

動物保護団体の方を助けようと思っていました。



受け渡しは1時間ほどで終わり、

救援物資の寄付を沢山持って

急いで帰られました。

私は背中が見えなくなるまで車に手を振って送り

感謝の気持ちを贈りました。



前日に名前を決めていたものの、

一目見て「ポプリ」でも「アロマ」でもない!と衝撃を受けたのは

前述の通りで、

どうしてもポプリと呼んであげられるお顔じゃないし、

実際に猫に「アロマ?」「ポプリ?」と呼びかけてみても無反応で、

こりゃダメだとあっさり却下となり、

1から名付けに頭をひねることになりました。


俊と一緒に名前を考えながら、

あーでもない、こーでもない、

お顔を見て浮かんでくるのはどうしても五右衛門などなど、

遂にギブアップし、

お仕事中のパパにもメールで相談してみたところ、

私の中にヒラメキが降臨し、

パパがカラオケで昔歌ってくれた歌が、あの曲なんだっけ?

「ぱおに?だっけ?ぺおにだったかな?ぺぽに…ペポニ!そう確かペポニだったはず」

そう思ってネットで確認したところ、

アフリカの言葉で、楽園という意味の「ペポニ」 になりました。

「うんペポニってピッタリだ。」満足していると、

隣の部屋から、俊哉が「ねえ、この猫なんだか臭い」と言った。

2時間くらい様子を見て、ご飯は食べるし、

最初のおしっこもしたし、落ち着いていて、

他の猫とも今のところ大きな問題は起こしていないし、

これならいけるかもしれない。そう思って、

思い切ってシャンプーをすることにしました。