動物保護団体の方が言うことには(その3) | うれしい・楽しい・幸せペットファミリー

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地域のボランティアさんが保護した猫の里親になりました。個性豊かな7命様ぁ…コレは毎日面白くなるぞー♪

$うれしい・楽しい・幸せペットファミリー-ペポニと俊哉
それから俊哉が学校から帰ってきて、

新しい猫に興味深々だった。

我が家には珍しい来客の存在も、

調子にのる要因だったかもしれない。

お喋りが止まらず、ずっと喋り続けている。


俊が「この猫、目ヤニがついてる」と言った。

代表の方は

「おばちゃんも最初は目ヤニだと思ったけど、

この猫の模様なんよ。」と話している。


目ヤニを隠したいのだろうか?

一部の犬種や、猫ならチンチラ・シルバーは

涙ヤケの子が多いし、珍しいことではない

と思ったけど、「猫の模様」発言には、

私も疑問を持った。なぜ?そんなことを言うのかしら?



耳の中が汚れている子は、目ヤニも出るし、

掃除をしてあげたら徐々に改善されるのだけど、

あまり手入れをしてあげられないという負い目があるのかしら?


病院の経過報告書と書かれた。

手書きの血液検査結果に目を通しながら、

俊と代表の方との会話の中にひっかかりを感じながらも、

私はしっかりとこの子が不自由なく暮らせるように、

生活の様子なども尋ねておかなくてはと、

頭の中がグルグルと回っていた。