思春期ちゃん、走る事に目覚める | 小夜と私と時々ピートそしてモチ

小夜と私と時々ピートそしてモチ

2010年。
マメなアメリカ人夫と大雑把な私の間に誕生したSayaの成長日記。
2020年パンデミックの最中仲間入りしたミニゴールデンドゥードルもちの成長日記も併せて更新中!

思えば一年半くらい。急に私と距離をおきだしたうちの思春期ちゃん。

腕を組もうとするとふり離されるし、一緒に出かけると撒かれてた。


あの可愛かった我が子がどんどん離れて行って私の子離れが追い付かずすごく悩んでいた。


成績も下がり、部活にも入らず放課後はダラダラと公園やモールで友達と過ごす。


家に帰ってきたらずっと汚部屋のベッドの上で携帯いじってる。

化粧が濃くなり、露出の多い格好で学校に行く。

シャワーは3日に一回。


これは、まさかの積み木崩しの始まりガーン

なんじゃないかと不安だった日々ももう終わりここ半年くらいで元のいい子ちゃんに戻ってきました。


成績はストレートA( オール5) 

なぜならストレートAだと$100貰えるから。


汚部屋だった部屋は常に綺麗に保たれてる。

なぜなら綺麗に保つと1日$3貰えるから。


うちの思春期ちゃん、

お金が発生すると俄然頑張るので、もうこれを利用するしかないと最後の切り札として使ってみた。


シャワーは毎日、化粧も控えめ。

親子のコミュニケーションは円滑。

何でも話してくれる。



スポーツマンの彼氏が出来たからなのか、ダイエットしたいからなのか、最近は走る事に喜びを感じている。




私も誘ってくれるので、娘の為に命がけで一緒に走る。


「陸上部に入りたい!」


なんて言い出した。


もう、あの暗黒の時代は終わったのでしょうか。


思春期の子育てで大切だなと感じたのは。



放っておく勇気


信じる勇気


この2つ。だと思う。

一人っ子だとついつい干渉してしまいがち。


「シャワー浴びなさーい!」


「勉強しなさーい!」


「部屋を片付けなさーい」


スマホは制限付けて管理していた。


でも思い切って全部止めてみたら、だんだんと自分でやってくれるようになったのよ。


仕事中にもよくLINEメッセージが届く。


ピートと小夜がメキシコ行ってる間もちょくちょく近況を教えてくれてた。

これは↓帽子を見せたかっただけだと。


とりあえず、このまま成長してくれたらいいなぁ。