野反湖(群馬県) ローズクィーン交通 帰り | フレースエーの草花のブログ

フレースエーの草花のブログ

出歩いてみたもの、集めたもの、よかったと思うもの。
少しへんかもしれませんが。

帰りです。


駅からのバスでついてから、ダム堰堤にいったり、湖畔におりたり、1件ある休憩所の売店でソフトクリームを食べたりして帰りのバス発車まで時間をすごしました。


時刻表と行き先を「長野原草津口」に変えたバス。

バスは1日3本で秋から冬を超えて春までは運休です。(そのときは、駅と焼尻温泉間の運転)



帰りの12時19分の便には、ハイカーが数人乗車し出発。お昼のちょうどいい時間なのか、ライダーもいっぱい出発したり到着しています。

湖畔を出発し野反峠に向かい標高を上げていきます。




野反峠。ここで再び太平洋側に戻ります。


峠を越えてしばらくは尾根道を南下しますが、やがて右側(西側)の眼下に開けて景色が。


真正面少し左の山ははおそらく浅間山。

左側の谷が行きに上ってきた白砂川の渓谷、右端が白根山でしょうか。

中央少し右で、手前の緑の濃い山と向こうの白根山?の山すそとの間に見える白い点々は草津温泉でしょうか。



白い点々の部分を拡大すると、はやり草津温泉のビル・旅館街が見えました。

野反峠が1550m、草津温泉が1160mくらいなので、本当に眼下の見れる絶景だと思います。


ダム湖と、この草津温泉方向の景色を見るだけでも来たかいがあったと感動しました。

この景色、ひょっとしたら、車やバイクより乗車位置が高いバスだからより雄大に見えたのかもしれません。



尾根道からバスが再び白砂川沿いの渓谷を九十九折に下り、おりたところで焼尻温泉に。ここで数人(その中には駅からのバスににっていた人もいるので、温泉に入ってきたのでしょうね。)


ここから駅に。駅の少し手前に、旧長野原線の太子駅に行く廃線の鉄橋(赤いいもの)が見えました。

今の吾妻線の鉄橋は画面の左端はずれたところになります。