今日は、[鹿鳴館の華]と言われた 美しい石井筆子が 「 障害児教育の母」と言われ→福祉の先駆者として生きた 映画を 見ました。
大きなテーマをきちんとした視点から明るく 描いた山田火砂子 監督もハンディのある お子さんを持っておられます。
常盤貴子さんの演技も、素晴らしく 美しい。 ユン・ソクホ監督のような 絵になるカメラ・ワーク。
加藤剛・磯村みどり・小倉一郎・山田隆夫 そして 歌舞伎界の市川笑也さんの 優しく毅然とした姿と声! 何よりも 多くの ハンディある子役達の熱演が 素晴らしかった (T_T)
韓ドラでは、あまり涙の出ない私も、ノンフィクションと 子役には、弱くて・・(涙)
最近は、中・高生が 弱者を見下した事件、大人が 我が子を巻き込んだ事件など 1日を無事に終えるのも 大変な時代ですね。
今日の映画を見て、本当に良かったです。
1人でも多くの方々に 見て頂きたいです。 8月11日 神戸市灘区民 マリーホール 10時~・14時~。http://www.gendaipro.com/fudeko/
全国で、支援しながら上映中。
★写真は、筆子その愛 ー天使のピアノーの チラシ 監督の舞台挨拶や 出演者の お話も良かったです。
以前 共同購入の 牛乳を配達してくれたハンディ-ある青年が、小さな夕映えの 空を指さしてくれました。「きれいね!」
本当に、見落としそうな美しい小さな空でした。
すべての物を分かちあい、教えあい、尊重しあいたいです。
☆今日のカフェは、りんごジュース
★BGM~♪♪ 「サラン」から、 韓ドラの名曲集です。 昨日まで見ていた『屋根部屋の猫』・『パリ恋』・『チャングム』・ 聴いただけで、この曲は、切なくなる『愛群』