この14章に書かれているのは、主に、あなた自身が神の御座に着いたあとのことになります。

一応要点だけまとめておきます。


1~5

初穂として贖われた者とは何か

ポイントとして、『女に触れたことのない者』という表現があります。

これは、人は、『男と女が一体となり皮を着たもの』なので、

肉体を受ける前の精神世界の話となります。

わたしの無題の書庫に、最初にどの様にして関わりを持ったかが記してあります。

そこでは、肉体もなく、まだ何も知らないため『前』と言う表現、

また、その他すべてに合致するのです。


ここに示されている新しい歌のたぐい・・・・あぁあれかと解りますが、

単数形ではなく、複数形で書かれているので、

まあ、他の人に聞いてください。

わたしには、何人いるのか。人間としての性別が男か女かもわかりません。




6~13

最初は、あなた自身の神としての権能を讃えています。



あなたは神ですよ。あなた自身を畏れ、自らに栄光を返しなさい。

今までのものはこう裁きますよ。

天と地、思考も思想の流れも、すべて源はあなた自身ですよ。



では、今までのものは、どうするんですかと次に記してます。



このあなたを神にした思想、この解き明かしは、

本来、絶対不可侵のあなたの神としての姿に、いろいろな行動をしろと言い、

イエス・キリストや聖書の神の名を混ぜたものだから、

大バビロンとして、あなたは成就の対象としなくてはなりませんよ。



自分自身を神と認めず、他の神を信仰の対照とするあなたが信じていた教えは、

信じてきたあなた自身と共に、神の怒りをまともに受け、

火と硫黄の地獄で焼かれることになりますよ。



だから、自らを主に結び、ヨハネの黙示録に書かれている通りのことを行う者は

幸いですよ。ヨハネの黙示録は、イエス・キリストの妙法蓮華経が、正式名称。

これを守るという意味で、『南無妙法蓮華経』は幸いですよとなります。





14~20


では、新約旧約の聖書はどうでしょうか。これらは、『あなたを神の座に着ける』

このために、書かれたものなので目的を達成して成就したとしてください。


では、他の人々はどうでしょうか。いろいろな宗教がありますが、すべての人は

自ら神となり成就の時が来ています。人々に成就を知らせ、ヨハネの黙示録により

他の神を拝む人々の行動を止め、その導きをやめさせなさい。