ヨハネの黙示録4~5章の持つ意味



解き明かしを行う場合、

4章から5章の前半までが、ヨハネの黙示録の主文のようなものになります。



なぜなら、ここに天上の神の姿が書かれているからです。



まず数字を、そのまま数字の持つ意味に変換せずに、全体を図式化してみてください。




中央に、御座を置き、その手前に子羊を置く。

四隅に、四つの生き物を置く。

御座におわす方と、四つの生き物の間に、二十四人の長老を置く。




これは何か。『日蓮上人が示された末法時代の御本尊』そのままです。

当然のことながら、日蓮上人を知らない方には、何が何だか意味不明となると思います。


もう一つ大事な事があります。

『あなたは、この4~5章のどこに入る事ができるか』

ということです。

実は『中央の玉座』か、これらすべての周りにいる『天使』たちのどちらか。

正確には、この両方に自分の座を持つことができます。




あなた自身にとって、あなたを離れて神はありません。

だから、アブラハムの神、イサクの神と記され、またイエス・キリストも生きた者の神と言われる

のです。

考えてみてください。もし、あなたが人類最後の一人だとします。

生きた者は、あなたしかいません。神は、『アブラハムの神』と同じ書き方ならば、

『あなたの神』と記されます。この神が唯一絶対の神と同じなのです。唯一の神というならば、

同じでなくてはなりません。


あなたにとってあなた自身こそ、唯一絶対であり、他の人も物も相対でしかありません。

だから、唯一絶対の神とは、あなた自身の神となるのです。


すべての人に同じことが言えます。

あなたにとって、あなたは神の命を開けば神ですが、

他の人にとってあなたは神ではありません。その人を賛美する天使か、その人に従う家畜か、

神の知恵を教えるサタンか、迫害したり、無視したりする獣のどれかにしかならないのです。

だから、『わたしは神だから、皆、わたしに従え』としてはならないのです。



神とは、イエス・キリストの聖霊、神であり、神の言葉である『ヨハネの黙示録』を守るあなた自身

のことであり、ヨハネの黙示録を守るすべての人、一人一人のことです。






総体としての『神』



人間の役割は宇宙の脳細胞のような働きをしているらしいです。

宇宙は、思考の波動のようなもので脳細胞(人間のような存在)同士が結ばれ、

意思決定を行うようです。

このためAという処で決定したものが、Bと言う処で書物にされたり、

伝承されたりしていくらしいです。

ヨハネの黙示録は、そうして作られた書のひとつだそうです。

ですから、他の星の惑星から書が送られてきて、翻訳したらヨハネの黙示録と同じだった。

という事が十分起こりうるらしいです。

聖書ではあと創世記も全部ではないらしいですけどそのようです。


一人の人間が宇宙全体の中心になることもあり得ます。

少し体験させてもらいましたが、感覚では、すさまじい光の中に入って意思の光を創る

のですが、何も考えては駄目、というよりは、とても、考えることなどできない状態になります。

「神がわからない、教えてくれ」と言ったら、いきなり放り込まれました。

耐えられず、すぐに他のところに送ってしまいました。

多分、ヨハネの黙示録の力による擬似体験でしょう。


この話は、言葉として聞いた訳ではなく、

感覚としてそう感じたというものを文章にしています。