解説

『聖』という言葉だけで、満足してしまい、

それに対して積極的な批判も賛同もしない状態になるのが『聖』の

特徴だと書かれています。

こうなってしまうから、『聖』とは何ぞやとヨハネの黙示録に記すのだそうです。

あとは大変です。



1)地獄の底まで行って、何が最高なのか徹底的に調べろ。

2)聖書の言葉を自分自身の言葉であると言えるまで行動しろ戦え。

3)この言葉を自分の命に刻みつけろ。




わたし自身のことでいえば、1)は終わったかな。2)3)はどうだろ。

『聖』の一字を受けるのは大変です。



よく、この部分を引用して、『熱いか、冷たいかになれ』とやっているのを見ますが、

よくお読みください。

主の口の中に自分がいないと、吐き出すも飲み込むもしてもらえません。

自分が主の口の中にいるとは、『主の言葉は我なり』という宣言になります。

その者が、聖書と全く違うことを語ると・・・・・

たとえ、ほんのわずかでも違うことは言えない宣言をしているのです。



「飛行機の時間何時だったっけ」

「1時半だよ」

こんな何気ない会話でも、一発で『偽キリスト』の烙印を押されてしまいます。