今日は恩師の日:本当の恩師は… | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

今日3月24日に多くの学校で卒業式や終業式がおこわなれることから「恩師の日」だそうです。

皆さんにとってどんな恩師が印象に残っていますか?

 

私は、いじめというかはぶられから解放してくれた小6の担任。

彼が一番印象に残っています。

笑いもあり、真面目さもあり、厳しさもあり、勉強の楽しさも教わったかな。

高校を卒業し、結構レベルの高い大学に合格したことを連絡すると、私のことも覚えていて、とても喜んでくれたのを覚えています。当時はまだ頭悪かったし(笑)でも先生のおかげで私立中に行く学力も付いたし(;^_^A

 

    
と、本当の師というのは身近に一緒に進んでくれるな、と思う。

 

しかし、人生通して、となるとどうだろう。

イエス様は私たちの師、そして友となられました。

そのために、私たちと同じ人間となってこられたのです。

間違っていることははっきりとNoといいながらも、私たちに命の道を教え、また癒し、あなたを天の御国に、神様の御心・いのちの道を歩めるよう一緒に歩まれました。同じ重荷を負って。試練の中も一緒に歩み、必要な糧を日々与えてくださるのです。

 

イエス様は私たちの痛みを何も知らない方ではなく、全て体験されました。そのうえで、あなたの内に御心を現されるのです。十字架にかかられ死なれ、私たちの罪の代価を身代りに背負われたことによって。あなたを罪の道から神様の道へと連れ戻されました。

あなたと共に歩まれるイエス様の思いは命懸け。

 

ぜひ、イエス様に頼ってみましょう。この暗い時代にあってもイエス様は師として、でもえばるわけではなく仕え、友となってあなたを今日も導いてくださるから。

 

イエス様は、あなたの見本となられ、その道となられました。イエス様に信頼し従い歩む中に神様のいのちの花もまた咲き、実を結ぶから。

 

    
あなたがたはわたしを先生とも主とも呼んでいます。あなたがたがそう言うのはよい。わたしはそのような者だからです。それで、主であり師であるこのわたしが、あなたがたの足を洗ったのですから、あなたがたもまた互いに足を洗い合うべきです。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしはあなたがたに模範を示したのです。」
(ヨハネによる福音書13章13-15節)