ありがとうと笑顔(水野源三さんの詩) | とある働き人の聖書のお話

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東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

「ありがとう」という言葉ほど元気にされるものはないですよね。

私も、苦手だった人から、ありがとう、と言われたときに少し心が解放された気がしました。

逆に感謝の言葉を出すのが苦手、という人もいますが、その感謝の心は行動に出ますから大丈夫です。

 

↓の詩は水野源三さんという人が残したもの。

9歳の時の赤痢の影響で大きな障害を負ってしまった水野源三さん。

彼はしかし、それでも神様に生かされ、そんな彼の内に神様の愛を注がれていることを覚え、瞬きの詩人として活躍されました。

 

もちろん感謝をいつでも伝えるのは大変でしょう。

でも、神様が感謝したくなる状況に日々導いてくださる。

イエス様の十字架によって死から命に移され、罪人から神様の子へと変えられた。これ以上の感謝なことはない。十字架は一回きりだけど、その愛は受け取った時からずっと続く。

ということで、水野さんの詩、どうぞ

 

    

「ありがとう」

ものが言えない わたしは

ありがとうのかわりに ほほえむ

朝から何回も ほほえむ

苦しい時も 悲しい時も

心から ほほえむ