たとえ一時的に不利に見えても(ヘンリー・フォード) | とある働き人の聖書のお話

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東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ヘンリー・フォード、英語のクラスの中で彼についての本を取り扱われたことがあるのですが、彼の残した言葉は本当に力になります。ただの自動車王どころの騒ぎではないです(野口英世も会っているという節が)。

 

彼もまた失敗の積み重ねの中で自動車王へと進んだわけですが、

私たちも、一時的に不利に見え、突破できそうにない災難があります。もう諦めるしかないように感じるときも。しかし、これを打ち破ることができるのは、自分自身ではない。努力に努力を重ねても、限界はあります。

 

しかし、それをなす方は神様なのです。神様に不可能はありません。信仰(=わかりやすく言うなら神様に信頼し委ねる)をもって私たちは神様と一緒に戦わせていただく、神様も一緒にその苦難、災難も戦われるから。神様はあなたから離れません。

 

ヘンリー・フォードは言う。

信仰心の厚い人に突破できない災難はない。たとえ、一時不利に見えようとも、たとえ時間がいくら長引くように見えようとも、それでもなお信じて、なお闘わなければならないのである。それでも全能の神には不可能はなく、私たちにすべての苦難に打ち勝つことを忘れてはならないのだ。