全能性が計り知れない海に似ているように… | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

世の中には本当に素晴らしい、いったいどうなっているんだろう、というものがあります。

でも、それはどうやってできているのか、探求してもしきれません。それを保持されている方が誰なのか、及びもつかないことがあるでしょう。

 

神様は、その計り知れない御力をもってあなたを愛されます。

なんでそんな風に言い切れるのか?

だって神様はあなたをもう一度神様の子として取り戻すために私たちの罪の身代わりに御子イエス様を十字架にかけ、死なせるほどに愛された、救いの道を示されたのです。

そこまで愛される神様があなたの内に現わされるものはどれだけのものか。

私たちは神様には不可能、と疑う前に神様の全能性を信じ、委ねようではありませんか。

 

全能性が計り知れない海に似ているように、それが与える慰めもまた、涸れることのない川のようです。御心のままに何でもできる神がいて下さると知るのは、何という慰めでしょうか。神に成し遂げられないほど困難な物事はなく、神に倒せないほど強力な存在もいません! 人を恐れる必要などありません。彼らを抑制できる方がついておられるのですから。悪霊を恐れる必要もありません。悪霊を鎖で縛ることのできる方がついておられるのですから。神の御力は、天地創造によって使い果たされたりはしませんでした。万物を維持することによって、その御力が弱まることもありません。一体神は、ご自分の民以外の誰に対して、そのとこしえの御腕や、不可思議な御力のとどろきを誇示したいと望まれるでしょうか?

ーステファン・チャーノックー