ゆるす意味 | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

誰しもが悲しみや痛みを経験し、忘れたい思い出もたくさんあります。

私も多くの痛みを若い頃に負ってきました。

いじめや、中のいい友人のクラスに言った時にヤクザの子どもからいきなりのこぎりを投げつけられたり、人に裏切られたこととか。数えたらきりがない。

 

でももっと数えたらきりがないことがある。

それは神様の恵み。自分の知らないところで神様は多く養われ働かれている。私が知らないだけで。神様が、私たちを希望へと導かれる。この喜びに満たされ歩みたいものです。

 

ルイス・B・スメデス氏は語る。

赦すという事は苦い過去を消し去るわけではありません。癒された記憶は消された記憶ではないのです。忘れられないことを赦すということは思い出を新しい角度から見つめることなのです。私たちは過去の記憶を未来への希望へと書き換えることができるのです。