無価値なものさえ幾千倍に | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ロングフェローは、何の価値もないような一枚の紙を手にし、詩を書いて、六千ドルの価値あるものにすることができます。これは天才のわざです。

 

ロックフェラーは、一枚の紙切れに署名して、百万ドルにすることができるのです。これは資本家のわざです。

 

アメリカの政府は、金に鷲の刻印を押して、五十ドルの価値あるものにすることができるのです。これは通貨となるのです。

 

機械工は五ドルの材料を使って、五百ドルの価値あるものを作ることができるのです。これは技術です。

 

画家は五十セントのキャンバスに絵を描いて、千ドルの価値あるものにすることができるのです。これが芸術です。

 

神は無価値で罪深い人間を捕え、キリストの血によって洗い、神の聖霊をその人のうちに与え、人類の祝福となさることができるのです。これが救いです。

 

ー荒野の泉Ⅱ(カウマン夫人著)ー

 

自分の器の大きさを気にする必要はないのです。

働かれるのは私ではなく聖霊様なのだから。

自分で大きく見せる必要はない、神様が大きくその働きを広げてくださるから。