私たちの周りにはなぜこんな事が起きるんだろう、ということがたくさんありますね。
神様がいるなら何で?と思う方もたくさんいるでしょう。
ヘンリー・ナーウェン氏はこう語る。
私たちの住むこの世界は、悲しみに気づかせようと迫ります。新聞は交通事故や殺人、また個人やグループ、さらに国家間の争いについての情報をとめどなく流しています。・・そして私たちは、人と出会うとこう言います。『このことほ聞いたかい。あのことを見たかい。ひどい話だろう。とても信じられないよ。』・・・予期せぬ喜びとは、ことが思いがけなく好転したことを指すのではありません。そうではなく、すべての暗やみより神の光の方がはるかに現実性があること、すべての人間の偽りより神の真理のほうが強力であること、そして、神の愛は死よりも強いことに気づくことからきます。
何より神様がこの世界を造られたこと、あなたのためなら御子イエス様の命さえ惜しまない、惜しまず与えられた、この神様があなたのうちになそうとされていることに祈り、信頼し、御心がなることをいつも祈ろうではありませんか。