ハグが必要な人に、
レク(講義)をしちゃダメです。
これ、ほんとですね。“お門違い”“お呼びじゃない”ことの最たるものです。相手の人の心の中の必死の闘いに気づきもしないで、ついつい「ダメじゃないの、もっと○○しなきゃ」と一席ぶちたがる私たちです。
時として、1つのハグは、100のお説教より力があります。人を慰め、励まし、立ち上がらせるのです。
その人に、黙ってそっとハグしてあげてください。もし「ありがとう」と言われたら、あなたも短く「祈ってるから」「大丈夫よ」「神様がついてるから」と言ってあげてください。小さな奇跡が起こりますから――。
Don’t offer a lecture to a person who needs a hug.