ハウツー本でいいの? | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

世の中、某◯ook OF◯など様々な店を見ても、

色んなハウツー本が見受けられますよね。結構面白いものもある。

でも、それが必ずしも自分に当てはまるわけではない。だって、それはその人が体験したことであって、環境も違えば育ってきた環境も違う。まあ、多少の共通点、ベースになっている部分を理解した上で共感できればなんとかなるかもしれない。

 

でも、私たちには最大の共通点がある。

私たちは良心を通して神様によって作られた。考えてみればプロセスを考えて、魂なんてできるわけがないとわかるでしょう?そのプロセスでは。それでできるなら、魂を吹き込めるロボットなどいくらでもできるでしょう。

神様はだからといってコピーペーストするように同じようにはしない。あなたにはあなたへの養い、導き、語りかけ、御力、愛…を注がれる。

私たちは神様、聖書飲みことばに立ち返ろう。ここにすべてがあるから。

 

ジム・シンバラ氏は言う。

私たちは、育児書や、子供と充実した時間を過ごすための本を山ほど持っています。しかし、今日、教会の子供たち100人を調査してみると、過去のどの時代にも増して問題を抱えている子供が多いのです。これは、私たちのハウツーや知識の不足から生じたのではなく、私たちが神の恵みと力を願い求めて祈ってこなかったことが原因です。仮に、過去25年間において、私たちが、クリスチャンホームに関する書物を著したり、出版したり、読んだり、話し合ったりする時間を半分にして、あとの半分の時間を結婚生活や子供たちのための祈りに充ててきたとしたら、どうだったでしょう。現状よりはるかに良い状態になっていたはずだと私は確信します。