幸と禍(まが)ない | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

大喀血によって肺を患い、病気療養中に新保弼彬さんが詠まれた短歌、

私も心臓を患っていてとても励まされる…

そんな短歌の一句を紹介します。

 

幸(さち)と禍(まが)ない交ぜ成れり人生は

糸を紡ぐは主のみ手の業(わざ)

 

ーいのちのメッセージ「天を目指して」 キリス信仰者の病床短歌集ー

 

新保弼彬さんがこの詩を詠んだ時のコメントです。

自分の人生を振り返ると、走馬灯のように順境の人逆境の日が脳裏を駆け巡る。しかし、神様はキリストにあるものの人生を見事な作品に織り上げていてくださることに気付かされる。