宇宙にはおおよそ一千億個の銀河があり、さらにその各々の銀河には、おおよそ一千億以上の星がある。また、その星と同数の惑星があると言われている。言うなれば、この地球は宇宙の中では一つのちりに過ぎない。そして「私」は、その地球にいる約60億人の中の一人である。如何に小さなちりに等しいことか。「私」の体はおおよそ 33兆個の想像もつかない多くの細胞によって組織され、調和されて命を維持している。その中最も精密な組織は「私」の頭部にある大脳の表面で、ここには 140億個の神経細胞が思考機能を司っている。
何かを少し持っていると言うことで高ぶることは止めよ。神様の望遠鏡で見た「私」は最も小さなちりだから。何かが少し欠けているということでしょんぼりするのは止めよ。神様の顕微鏡で見た「私」はおびただしい銀河の共同体である。
ー神と共に歩む日々ー
人の目に見た数は問題ではない。
かつてイスラエルの民は、彼らを支配する何万もの兵を、数百人で神様の助けによって勝利したことがある。神様が私達のうちにそのハーモニーを奏でるとき、私たちの弱さは強さへと変えられる。私たちは神様の栄光を見るのです。
今日私たちは神様という精密さ、人間の手では測りきれない大いなる愛に信頼し歩もうではありませんか。