クリスマスイヴとクリスマス | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

クリスマスイヴ・クリスマス、クリスマスって結局いつ?

最近は長期間イベントがなされていますが。

そもそも12/25でもないんですけどね。これは知る人ぞ知る話なのですが。

 

実はルカによる福音書を書いたルカという人は医者であり、歴史家でもありました。

事細かに調べました。当然裏を取って、色んな人からも話を聞いたでしょう。生き証人たちもたくさんいたはずです。だから、イエス様がいつお生まれになったのかなんてわかるはず。しかしあえて書かなかった。

 

その理由は2つある。

1つは、そもそも重要なのは誕生して終わり、ではないこと。

もう一つが重要なのですが、イエス様ご自身はこの天地万物が造られる前からすでに存在しておられた。誕生日はいつかもなにもないのです。イエス様の誕生を詳しく書いたるかもここを触れなかったのは、まさにイエス様はすでにおられた、このイエス様が来られた、そして十字架、復活を通した救いへ招かれた、招かれていることを示したかったのです。

 

あなたの人生のためにある日突然思いつきで来られたのではない。

神様は思いつきで突然何かをされるのではなく、最初からあなたに最善の計画を用意されていた。その神様の計画に、イエス様の命にあって招かれたこの新しい命をいただき、歩もうではありませんか。