注目すべきもの | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

私達はなにかに注目し、生きる。ある意味で。

どうしたらいいか。そうして多くの本を求める。

あなたは何を求めて本を読むだろうか?

きっとそれぞれ目的がある。それを私は否定するつもりはありません。

 

では神様は?自分のしてほしいことに注目してしてくれないから信じない?

とんでもない、イエス様はあのクリスマスに神様であられるのに人となって生まれてきてくださり、あなたを回復、取り戻すため、私達の罪を身代わりに背負われ十字架にかかられ死なれるほどに愛された。さらには、3日めによみがえられ、あなたをこの復活の、新しい恵みに導かれる。

私達は何に注目し、歩むだろうか。

 

アウグスティヌスは言う。

神を発見するために、本を読む人もいるが、素晴らしい本がある。それは目に見える被造物である。上を見るがいい。下を見るがいい。注目しなさい。読みなさい。あなたが発見したい神は、その本をインクで書かれたわけではない。代わりに、あなたの前にご自分の造られた物を置かれた。それ以上に声高に語るものがあるだろうか。天も地もあなたに向かって叫んでいる。『神が私を造られた!』と。