行く! | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

今の御時世、遠く離れていて、誰かのためになにかできることも限られるかもしれない。

下手をすれば、もうしょうがないよね、と諦めることもあるかもしれない。

 

でも、そうだろうか?神様に行けないところはあるだろうか?神様のみ手掛届かないところがあるだろうか?

 

ディヴィッド・ブライアント氏は言う。

祈りで他の人たちを愛することは、非常に美しいことです。本当に愛が無限になるからです。困っている人の所へ、世界のどこであれ、旅をして、助けの手を差し伸べることができたら、なんと素晴らしいことではないでしょうか。祈りによって私たちにもそのような働きができるのです。

地理的にも、文化的にも、物理的にも、霊的にも、

実際には行くことが難しくても、神様が行くことがおできになる所ならば、祈りも「行く」ことができるのです。私たちのとりなしの祈りは、人々がいるその場で、その人々に「触れる」のです。神様がその人々の所にいて、私たちの求めにしたがって、その人々に「触れて」くださるからです。