弱さ | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

私たちは弱くていい。

自分の強さを誇ってもそれはいつかは瓦解する。

 

D.L.ムーディー氏はこのように語ります。

「神がイスラエルをエジプトから救い出されたとき(イスラエルは400年近くエジプトの奴隷として捕らえられていた)、神は軍隊を送りはしなかった。 私たちだったら軍隊を送るか、さもなければ雄弁家を送ったことだろう。 だが、神は、40年間、砂漠にあり、かつ口の重い人を遣わされた。 神が欲するのは弱さである。 神が手掛けるとき、いかなるものも小さくなるのだ。」

 

私たちがへりくだる時、神様は大きく働かれる。

自分で成し遂げいつか追い抜かれ、崩れ、疲れるより、決して嵐にも倒れない、神様のくださる命の内を歩もう。