私たちは弱くていい。
自分の強さを誇ってもそれはいつかは瓦解する。
D.L.ムーディー氏はこのように語ります。
「神がイスラエルをエジプトから救い出されたとき(イスラエルは400年近くエジプトの奴隷として捕らえられていた)、神は軍隊を送りはしなかった。 私たちだったら軍隊を送るか、さもなければ雄弁家を送ったことだろう。 だが、神は、40年間、砂漠にあり、かつ口の重い人を遣わされた。 神が欲するのは弱さである。 神が手掛けるとき、いかなるものも小さくなるのだ。」
私たちがへりくだる時、神様は大きく働かれる。
自分で成し遂げいつか追い抜かれ、崩れ、疲れるより、決して嵐にも倒れない、神様のくださる命の内を歩もう。
