今の時代、本当に様々な悩みが私たちの周りをつきまとう。
しかし、もっと大いなる恵み、神様がその天の宝物庫(1つ↓の投稿参照)を開き、あなたを満たされる。その事を忘れてはいけない。
チャールズ・ハッドン・スポルジョン氏の「朝ごとに」という本にこうあります。
よければ参考にしてみてくださいm(_ _)m
「悩みの中にある人たちよ」
私たちの悲しみの慰めとなるものは、「神が心配してくださる」ということである。友よ。いつも心配そうな顔をしてあなたの信仰を卑しめてはならない。あなたの重荷を主にゆだねなさい。あなたは、父なる神が重さを感じられないような荷物のためによろめいている。あなたが押しつぶされそうな重荷も、神から見れば、はかりの上の小さなほこりにすぎない。
神の御腕に静かに身を伏せ 神のみこころのみを知る。
これほどすばらしいことはない。悩みの中にある人たちよ。忍耐強くあれ。
神はあなたを摂理の中から除外してはおられない。雀を養われる神は必要なものを与えられる。失望して座り込んではならない。常に前途に希望をもて。患難の海に向かって信仰の武器を取れ。あなたの抵抗がその患難を終わらせるであろう。あなたを顧みておられる方が一人おられる。その目はあなたに注がれ、その心はあなたの苦悩をあわれんで高鳴る。全能の御手が必要な助けを与える。真黒な雲も恵みの雨により散らされる。真夜中の暗さも朝の輝きに変わる。あなたが神の家族の一員なら、神はあなたの傷の手当をし、失望落胆をいやしてくださる。患難のゆえに神の恵みを疑ってはならない。神が順境の時にあなたを愛しておられるように、逆境の時にも愛しておられることを信じよ。
もし神の摂理にすべてをゆだねるなら、どんなに落ち着いた静かな生活を送ることができるだろうか。エリヤはかめの中の一握りの粉と、つぼの中のほんの少しの油によって飢えをしのいだが、あなたも同じことができる。神があなたを顧みていて下さるのに、なぜあなたが苦しまなければならないのか。あなたはたましいを神にゆだねているのに、からだは神にゆだねないのか。神があなたの重荷を負うことを拒まれたことは、一度もない。だからたましいよ。いらだつ心配を捨てて、すべてを恵み深い神の御手にゆだねよ。
【聖書のことば】
あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。(ペテロの手紙 第一 5章7節)