水の上を歩く? | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

映画の十戒とかそういうので、

モーセという人が海を割って、イスラエルの民とともにエジプトから脱出した話はどこかで皆さん聞いたことがあると思う

 

テオフィラクトという人はこのように述べる。

モーセはしもべとして、神の御力によって海を分けた。しかし、すべてのものの上にいますキリストは、御自身の御力によって海の上を歩かれた。

 

確かに神様はモーセを通してイスラエルの民を救われた。

でも、そこで終わってはいけない。湖の上を歩かれたイエス様は、ペテロがそこまで行きたい、というと、歩かせてくださった。イエス様は寓話だの何だのと揶揄する人がいますが、もししんじるなら、水の上を歩く云々は別として、イエス様の仰られることに従う時に、私達はイエス様のみ心、御業を見、また体験させていただける。その手を差し伸べ。たとえ嵐が吹き荒れようとも。切り開いて終わりではなく、そこから始まるイエス様との素晴らしい歩み、日々日々体験させていただこう、神様のみ心を表してください、と祈り続けようではありませんか。