賛美の意味(榎本保郎・ちいろば先生) | とある働き人の聖書のお話

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東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

賛美、賛美歌、ということばはおそらく教会に行ったことのない人でも知っていると思う。

そもそもじゃあこの賛美・賛美歌ってなんだ?クリスチャンである私たちも実は本当の意味で理解していないことがある。

 

榎本保郎・ちいろば先生はこう言う。

賛美と賛美歌は違うのであって、賛美歌を歌って、実にいい気持ちだということで次々に歌い続けたりするのは、本当の賛美の生活ではない。賛美というのは、困難や苦しみの中にあっても、神の勝利を信じることである。

 

歌えば賛美、じゃない。

神様を信じて、委ねる、そう告白すること。

賛美の中に住まわれる神様、と御言葉にあるのですが、歌えば、その歌の中に住んでいる、というわけではなく、私たちがその歌詞、神様に委ねるその思い、勝利を信じるその信仰の中に神様が働かれる。形だけの賛美ではなく、神様に丸ごと委ねよう。飾らない、あなたの思いを神様にぶつけ、神様の御思いに、愛に、耳を傾け続けよう。

こんな時代こそ、今こそ、神様を褒めたたえ、リアルな賛美・神様の勝利を信じ続けよう。