形だけあっても仕方がない…中身が | とある働き人の聖書のお話

とある働き人の聖書のお話

東京で牧師をしておりました。
7年前子供が小学生に上がるまで離れていましたがぴったりの時に新しい働き(子ども関係)に招かれ、伝道させていただいています。

「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している」

ー手袋の中の手ー

D・L・ムーディーは人々の前で一つの手袋を取り出し、それを講壇の上においてこう語った。

 

「手袋よ、お前には5本の指があるではないか。さあ、この聖書を取り上げるがよい」。

 

当然、手袋は動かない。次に彼は手袋の中に手を入れてから同じように語り、聖書を高く上げて言った。

 

「私たちの姿はこの手袋に似ている。どんなに形が整っていても、その内側にキリストの命がないならば、私たちの中に働いてくださる神の霊がないならば、神の心に添った豊かな生き方をすることはできないのだ」。

 

※私たちはどんなに粋がってもなにができるだろう?

しかし、神の御子イエス様が命を投げ出してまで愛された、あなたがこの愛を受け取り悔い改めるなら、あなたの内に、あなたの手袋の中に復活のイエス様が住まわれ、その命が溢れる。私たちはこのイエス様がいるからあらゆる意味で豊かとなれる、その事を忘れないでいたい。

 

それだけじゃない、あなたがこの愛を信じその聖書、神様の御ことばを握りしめ出て行くところには神さまの愛はさらに溢れ流れる。あなたはどんな心をもって聖書を持っている?握ってますか?