「あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。」
ヨハネによる福音書15章7節
神様は与える神様です。こう、日本の「宗教」的イメージから、人間は我慢するもの、というイメージがついて回りますが、神様は与えたい神様なんです。私たちは幸せ、本当の愛、救いを求め神様を捜し求める。でも、神様のところにこそそれがある。
だって神様にとってはあなたは大切な存在なのです。聖書の中の有名な言葉の一つに、「わたし(神様)の目にはあなたは高価で尊い。わたし(神様)はあなたを愛している」ということばがあるのですが、神様にとってあなたは高価で尊い存在なのです。だって神様ご自身の手であなたを造られたのだから。お母さんの胎にいるときから、あなたが生まれる前からずっとあなたを見ておられた。親が子を愛おしく思うように神様はあなたを愛おしみ、また愛されるのです。
だから神様はベストを与えたい。罪が私たちにもたらす悲しみや苦しみ、世にある一時的な愛や喜びなんかではない、何より罪から来る報酬である死ではなく、永遠のいのちをあなたに神様は与えたいのです。だから神様は御子イエス様という最高のプレゼントを私たちに与えてくださった。御子イエス様は神であられるのに人となってまで来られて、私たち一人ひとりを訪問してくださった。そして、私たちにとって最も必要な救い、罪の赦し、永遠のいのちを与えるために、神様との断絶された関係を修復させるべく、身代わりに十字架に架かられたのです。神様はイエス様に会ってまず私たちに最も必要な罪の赦し、永遠のいのちを与えてくださるのです。
そしてこの十字架の前にイエス様の前に悔い改め、神様に立ち返るなら、あなたは神様の子とされる。そしてその関係の中において、神様はあなたにイエス様のゆえに、なんでもあたえてくださる。あなたにとって最高のベストを。ここにあなたが、私たちが求めるものがあるのです。
あなたは何により頼みますか?あなたのために御子イエス様のいのちさえ惜しまず与えられる神様の愛を知っていますか?それ程の方からもう離れず、ただただこの方を見上げ、より頼み歩みましょう。神様はあなたを愛され、その愛ゆえにあなたにとってのベストをいつも与えようと待っておられるから。