クリスマスなので love actually | ハイジの退屈日記 パリ・東京

クリスマスなので love actually

私は、変なところに物凄くこだわったり、神経質だったり

ひねくれてたり、毒があったり

天邪鬼だったりするけれど


根はとても単純で素直なんではないかと

思うことがあります。


思えば

子供の頃から

「大草原の小さな家」や「北の国から」をみて

毎週号泣し、

さらにさかのぼると

幼稚園児の時から

「みなしごハッチ」を泣きながら見ていた

という父の証言もあったので


生まれつきの性質としては

わかりやすく健全、単純かつ乗せられやすい

といってもいいのでは。


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というわけで

前置きが長くなりました。


クリスマスを目前に迎え

前回しつこくクリスマス・ソングへの愛を語り ましたが

今日は私のクリスマス定番映画について。


"Love Actually"


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こういう映画って
受け付けられない人は結構いるだろーなーという
冷静な(?)感想はある上で
大好きな映画です。

いわゆる、おベタな「人間礼賛」モノです。

愛するっていいな~

みんな一生懸命なんだよなあ~

人生っていいよなあ~

というようなことを

ちょっとフェアリーテイル風に

伝えようとしてると思うのですが

そういう「素直さ」を、胡散臭く感じ

ケッ!!と

いう人がいるような気もします。

(と思ってしまう、もうひとりの私ってことか)

初めてこの映画を見たのは
飛行機の中、インフライトムービーだったのですが
ところどころで号泣してしまい
恥ずかしくなって、サングラスをかけた、
という記憶があります。

舞台はクリスマスを控えたロンドン。

19人の様々な境遇にある男女の

「ラブ・ストーリー」が、クリスマスが近づくにつれ様々に展開。

ほぼすべてがある意味でハッピーエンド。


でも、そのストーリーによっては

ついていけないものも幾つかある。


たとえば

イギリス首相と新米秘書の恋。

ヒュー・グラントが首相ってのが、そもそもウソっぽ過ぎるが

あまりにも非現実的すぎて、ツッコミどころ満載、

素直に見てられない。


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あと、ダサい色魔コリンの話、純朴なポルノ俳優カップルの話は

省いてもよかったと思う!

共通点は

「ありえなさ過ぎ」ってところか。


私が好きなストーリーは

やっぱり、現実にありそうで、

少し切なく、ほろ苦系ハッピーエンディングもの。



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この平凡な会社員ローラ・リニーは

厳しい家族の現実と共に生きていて

他の方法はないのか!?とイラっともするのだけど

やはり生き方というのは、自分で選択するもんだなーと思う。


蛇足ですが

このお相手、ロドリゴ・サントロは、顔も身体も美しすぎるドキドキ

ブラジルではセナと並び、国民的ヒーローだそうです。

シャネルのNr. 5のイメージフィルムで

ニコール・キッドマンの相手役となってましたが

彼女のゴージャスさに全く引けを取らない完璧な美貌。

ワタクシ好みの甘いマスクです。



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今は落ちぶれたスター、ビル・ナイも

下品でシニカルで、「かつてのロック・スター」のいい味出してました。

そして、彼のマネージャーも。

彼のストーリーはブラックに笑える箇所が多く

ありきたりながら、「いい話」というエンディングです。




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このアラン・リックマン夫婦のラブストーリーは

浮気、という、よくある話しがベースなんだけど

彼の演技が巧みなので

なんとも説得力がある。


そしてこのストーリーをさらに味わい深くしているのは



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彼の妻を演じるエマ・トンプソンの

演技のあまりにも素晴らしさ。

優れた俳優が演じると

物語のテーマは平凡でも

真実の重みがぐっと増します。



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この片思いの少年の話しも

可愛かった。

「片思いほど辛いことはこの世にない」

という言葉はある意味、正しい。

夢のようなエンディングも許せます。


私が一番好きなストーリーは

(写真がないけど)

コリン・ファースとポルトガル人のハウスキーパーのかな。

恋愛に言葉はいらない、

というところで

超おベタなハッピーエンドです。



私自身はざっと過去10年を振り返っても

クリスマスは、一人で過ごしていたことが

圧倒的に多く

特にその日にどうこうしたい、という気持ちはなかったですが


やはり、もともと単純な地頭が

アメリカ文化に洗脳されていることもあり


クリスマス前の期間については

クリスマス・ソングを聴いたり、こういう映画をみたりして

なんとなく

自分の心の中の

素直な部分を全開にしたいという

まっすぐな気分になるのでした。