洋書写真集 | 第1章 書店員への道~ビジネス書編

洋書写真集

以前紹介した「恥ずかしい読書」の中に出てきた本の中から衝動買いした本を二冊紹介。




著者: Michael Light
タイトル: Full Moon. Aufbruch zum Mond. Das Jahrhundertereignis in Originalbildern.

この本は、「恥ず読」のなかで、本をさかさまにして読むの項に登場した本である。なんとなく気になってamazonで購入した。私が買ったのはソフトカバーではなくハードカバーの5000円版です。
日本には手ごろな写真集が無い。本屋に行っても写真集といえば主にグラビア写真集しかおいていない。また著名な写真家が取りおろした廃屋写真や風景写真が稀においてある程度である。
大きなテーマ性の有る本屋へ行けばもっと大規模な写真集コーナーがあるが、それもまたステレオタイプ的な商品群である。
そういう環境で本を探していてもこのような本に出合うことなんてまず無いだろう。よもや私のような地方に住むものにとってはすばらしい写真集に出会うことなど皆無といってしまってもかまわないと思う。

そう、この本はなかなか出合わない素晴らしい本であると私は考える。

ところで内容だが、この本に登場する写真はあのアポロ計画で月に行った宇宙飛行士が宇宙空間で撮影した写真である。海外旅行をすることをすることはあっても宇宙で風景を見ることが無い人々にとっては一生垣間見ることの無い風景写真なのである。なんせ宇宙にはロマンがある。ダサいかもしれないが、これらの写真をとるためにかかった労力・時間・資金を考えると胸が熱くなる代物である。感動した!!



著者: Michael Light
タイトル: 100 Suns



もう一点ですがこれも似たような写真集で、これは核実験の写真集である。タイトルは「100suns」。核爆発を100の太陽と表現している。これもまた、人類の大きな足跡である。壮大さはFULL MOONに匹敵する。これはamazonの併売機能にまんまとはまってしまって買ってしまったものであるが、実際現物を見てみるとその機能に感謝したくなった。これまたすごい。以前DAYSJAPANという報道写真雑誌に載っていた原爆写真で興味を抱いていたのだが、実際このような核実験写真が存在する事を知ってしまったら、買わずにいられなかった。
中でも、アメリカ将校が原爆実験の前で並んですわりサングラスをかけて芸術鑑賞のように実験を眺めている光景には当時の原爆に対する思惑がわかる。

この2冊は持つことに意義がある2冊です。

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