C・・・で、今日はみんな大好きキャメル

 自分は「ムーン・マッドネス」から入ったが、遡るより新譜を追うのに忙しい感じで、他の作品はカセットでとりあえず押さえておくということで、1stは1980年代中ごろ、Mirageに至っては2002年の紙ジャケCDが出た時となってしまった。だからこの2枚はここに入っていない。
 「ムーン・マッドネス」は初回大判ポスター付だが、すすきの玉光堂で買ったら折り目のない同じポスターがプレゼントされたので、それを部屋に貼って飾っていた。「ブレスレス」も同様にプレゼントされたので、これも飾っていた。この頃映画館が多数入って居た須貝ビルの隣に「サンロード」というカラオケスナック(?)があり、その店の前にこのポスターが貼られていたので、気になってはいたが、とうとう店に入ることはなかった。
 「スノー・グース」の右側は市川染五郎朗読、ロンドン交響楽団演奏による「スノー・グース」で、なんとなく購入したもの。これは1978年リリースなので、自分は「キャメルに刺激を受けて製作されたのでは!」と思っている。


 「リモート・ロマンス」はリリース時に買ったが、しっくり来ず、すぐ欲しがる友人に売ってしまった。「キャメルは俺にとっては、ピーター・バーデンスだったんだなぁ。」と再認識した瞬間だった。