昨日、サブのサブPCというか、たま~にCDR焼き付けに使って居るIMacブルー・ダルメシアン。2001年発売だから、この夏で20年になる。もともとはOS9だったけど、外付けHDをFirewireでつなげて、そこからOSXで起動させて何とか使って居る。ネット環境はなぜか、一度電源落としたら設定してもつながらなくなった。

 先日段ボールから多量のMOディスクが出て来たので中身をみたくなり、昨日Os9に戻してみたら見事に起動し、MOの中身を確認できたが、フラッシュにデータ移行させるときの時間のかかることもう限りなし。たかだか230メガのデータ移行に小1時間かかる。やってられませんので途中でやめましたが、何かこのPCで悪戦苦闘した自分の姿が思い起こされて、懐かしさが込み上げて来た。


 思えばAppleとの付き合いはLC630からである。発売すぐではなく1997年頃に友人からもらい受けてからだが、漢字Talk7.5だったかなぁ。今思うとおもちゃみたいな機能だったと思う。モデム買ってきて電話線に繋げて、「ボツボツボツ ボッ」というダイヤル音の後に「ビュー くあんくあんくあん」で「ザーッ」と言って繋がる時のあの何とも言えないわくわく感。そして繋がった後の料金に対するドキドキ感.

忘れられまへんな。

 上記iMacは2007~8年位まで騙しだまし使ってきたが、ソフトの充実と価格の安さに負け、Windowsに移行したけれど、今でも憧れはAppleコンピューターである。じゃあ次の買い替え時にはアップル?というと、値段とスペックで比べてコスパの高いものを買うと思うので、恐らく違うPCを買ってしまうと思う。残念無念。