ここ数日長い文章上げててすみません。お時間のない方はどうぞ飛ばしてください。そんなに大切なことを書いてるわけではありません。むしろ自分の記憶メモみたいなものです。ただ、もし同じような症状で気にしている人がいたら参考になるかもなぁ、ということはあります。いえ、すみません。
 それでは、病気発症時の”If........もしも..........”。いってみましょう。

1.もしも、自転車に乗っていた時に発症した場合。
 街中で自転車に乗る場合はほぼ車道だし、車の通行量も多い。その路側帯を走って居る時に発症したら、自転車を止めることはできたとしてもそのまま立って居ることは出来ず、倒れるだろう。左に倒れたらまだマシだが、歩道と車道の境の縁石やガードレールに凭れて、いずれは横になることになり、見つけにくくて発見が遅れるかもしれない。右に倒れたら車に轢かれる可能性が高く、ただではすまないだろう。自転車に乗っている時に発症しなくて、ラッキーだった。

2.もしも、地下鉄に乗っていた時に発症した場合。
 夕方の地下鉄は当然混雑する。そんな中に発症し倒れることは、同乗している他人に多大な迷惑をかけることになってしまう。自分は何度か人が倒れて緊急搬送された時にたまたま居合わせたことがあるが、駅員を呼んでから搬送していき、電車が発車するまでに20分以内で済むことはなかったように思う。中には急いでいる人、約束の時間に間に合わなくなる人もいるだろう。
 しかも、いつも使って居る地下鉄だから、友人や顔なじみとまではいかなくとも、同じ電車に乗る顔なじみの他人が何人かいるもので、そういう人から「あ、あのおっさん、倒れた」と思って見られるのがツライ。回復した時に「あっ、あの時倒れてたおっさんだ。」と思われるのも勘弁だ。
 いや、地下鉄に乗っている時に発症しなくて、ラッキーだった。

3.もしも、道路を歩いてゐる時に発症した場合。
 10月下旬の午後7時前後は既に陽が没してゐて暗い。そんな中歩いてゐる時に発症したら、歩道でうずくまって居たり、横になってゐたりすると、他人から見たら非常に怪しい。恐いといっても良いかも知れない。当然寄って来て声を掛けてもらえる確立が低い。その上、発症した場所が車道だったら、車に轢かれる可能性が高くなる訳で、道を歩いてゐる時に発症しなくて、ラッキーだった。

4.もしも、家に着いた後に発症した場合。
 家に到着し、先に妻が帰ってゐた時なら問題ないのだが、もし自分が先に帰って、部屋に入った時に発症したら、自分は必ず玄関の鍵を掛けるので、救急を呼べたとしても、玄関まで行き、鍵を開けなければならない訳なので、あの全く動けなかった状態を考えたら、すぐに搬送されにくい状況になっていたのではないかと思う。場合によってはドアを壊さなければならないだろう。当然それには時間がかかる。また、電話も掛けられず、妻の帰りを待つ状態になったとして、妻の帰りが遅かった場合は、致命的である。ああ、家に着いた後に発症しなくて、ラッキーだった。

 といふことで、発症時、自分がいかにラッキーな状況であったかがわかった。人の少ない場所で倒れ、機転の利く女子店員に助けられたことといい、破裂寸前で止まった血管といい自分の幸運に感謝しつつ、”If........もしも..........”を終えようと思う。ありがとうございました。