ちょっと気になる記事を見つけた。

元記事

 ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのアルバム「Electric Ladyland」はリリースされて昨年で50周年にあたり、いろいろホットな情報が提供されている。


 ご存知の方も多いだろうが、今はジミ・ヘンドリックスの横顔が使われているが、イギリス盤のアルバム・カヴァーは女性のヌードを多数配した写真が使用されており、日本などは当初こちらのジャケットを採用していた。まさに「レディランド」状態だったのだが、後年遺族などの意向により多くがジミの横顔ジャケに差し替えられたのだ。

 さて、ここで注目されているのは、登場しているモデルさんたちのこと。
 この記事の筆者はわずかな記憶を頼りにモデルさん達の名前を思い出し、カバー・フォトを撮影したデヴィッド・モンゴメリーの手記なども参考にして、すべてではないが、多くのモデルの名前が判明したという。
 写真家のモンゴメリーは当時ロンドンの「スピークイージー」というナイトクラブでモデルを見つけたと語っていたというエピソードも見出された。但し、モデル発掘はそれだけではなく、当時雑誌等の活動で、ある程度有名だったモデルの顔も少なからずあるそうで、モンゴメリーの手記とこの記事の筆者の記憶や記録などにより多くのモデルさん達の名前が判明してきたわけで、この"調査"の結果が以下の写真に番号を付して発表されたという訳だ。



1.ジェニー・レーン
2.マリア・フロスト
3.ニコール・ヤルナー
4.シンディ・ニール
5.レナ・ブラウン(レネ・サトクリフ?)
6.マヤツェル
7.アン・ディ?
8.ニコラ・オースティン
9.ここでは名前は出てきていないが割と当時は知られていたモデルである[GHM(? 何のことか不明)で働いていた]
10.サマンサ・ボンド
11.ヘルガ・バーク

左前方の2人の金髪モデルもおなじみの顔なのだが、残念ながら名前が出てこなかった。また、1968年にレネ・サトクリフというモデルも参加したと「メロディ・メイカー」のインタビューに答えているが、レナ・ブラウンがその人なのかは確認できなかった。

 とのことだった。モデルの名前がわかったから、だからどうなの?という人もいらっさるだろうが、まあ、少しでも興味が湧いた人は元記事でどうぞ。