[この記事は2007年にこのブログに掲載したものですが、記事が紛失しているので改めて纏め直した上に書き込んだものです。]
EL&Pデビュー・アルバムの1曲目。「未開人」。ざっくりとした衝撃作。
クラシック・テーストくすぐる彼らのオリジナル曲・・・・。と思っていたのが、いきなりの衝撃。それもテレビアニメにて。
「のだめカンタービレ」で主人公のだめぐみが弾き始めたのがなんと「未開人」いや、バルトーク作曲による「アレグロ・バルバロ」といふピアノ曲であった。それがもろEL&Pナノダ。
がぁ~ん、そ~だったのかぁ。と思ってCD引っ張り出してきたら、裏ジャケットには何の記載はないものの、ジャケット内の曲紹介欄には確かにCDジャケットの曲紹介欄に

『The Barnarian (Adapted from Bela Bartok's “Allegro Barbaro” by Emerson , lake & Palmer)』
とある。(使用したCDは1995年ビクター エンタテイメント盤。VICP 23102)密かにショックを感じつつ、LPレコードを持ち出してみた。すると、クレジット欄には(Emerson , Lake & Palmer)とあるのみ。バルちゃんのBの文字もないのデス。(使用したLPは1975年頃発売されていた日本盤。ワーナーブラザーズ・パイオニアP-10111A)
う~ん、確かにEL&Pのメンバーのみのクレジットになっている。それでは、レコードのレーベル面ではどうか?
やはりない。バルちゃんは居ない。
・・・・と、こんなことでございました。
とまれ、だからと言ってEL&Pの名作が汚れたといふことにはなりますまい。何せ、著作権についてまだまだ甘い世の中であったということは言えるのかも知れない。とにかく、この曲、プログレのハートには響きやすい曲であることは確かだ。何せ、今も心揺さぶられるのであるからして。

クラシック・テーストくすぐる彼らのオリジナル曲・・・・。と思っていたのが、いきなりの衝撃。それもテレビアニメにて。
「のだめカンタービレ」で主人公のだめぐみが弾き始めたのがなんと「未開人」いや、バルトーク作曲による「アレグロ・バルバロ」といふピアノ曲であった。それがもろEL&Pナノダ。
がぁ~ん、そ~だったのかぁ。と思ってCD引っ張り出してきたら、裏ジャケットには何の記載はないものの、ジャケット内の曲紹介欄には確かにCDジャケットの曲紹介欄に

『The Barnarian (Adapted from Bela Bartok's “Allegro Barbaro” by Emerson , lake & Palmer)』
とある。(使用したCDは1995年ビクター エンタテイメント盤。VICP 23102)密かにショックを感じつつ、LPレコードを持ち出してみた。すると、クレジット欄には(Emerson , Lake & Palmer)とあるのみ。バルちゃんのBの文字もないのデス。(使用したLPは1975年頃発売されていた日本盤。ワーナーブラザーズ・パイオニアP-10111A)
う~ん、確かにEL&Pのメンバーのみのクレジットになっている。それでは、レコードのレーベル面ではどうか?
やはりない。バルちゃんは居ない。
・・・・と、こんなことでございました。
とまれ、だからと言ってEL&Pの名作が汚れたといふことにはなりますまい。何せ、著作権についてまだまだ甘い世の中であったということは言えるのかも知れない。とにかく、この曲、プログレのハートには響きやすい曲であることは確かだ。何せ、今も心揺さぶられるのであるからして。