Earth & Fire

 おとといアース&ファイアの「シーズン」を久しぶりに聴き、改めて名曲だなぁ、と感動していたら、今朝明け方の夢に出てしまった。まずこのビデオクリップを見て、それから、
「この曲を古学・バロック調にアレンジしてみよう」
 と思い立ち、ギター、オルガンなど楽器を相手に作業を続ける。

 この時、不思議なのは、たとえ夢の中であっても、自分の持っている技術以上のことはできない。あくまでも今の自分のテクニックとアイデアの範囲でアレンジをし、演奏をしている。

 それでも、これ、結構いいじゃないか、ということで、マルチトラッキング・レコーディングを始める。
 いわゆる「宅録」というヤツで、1トラックづつ音を重ねて行って曲を仕上げる。という作業なのだが、これも大詰めを迎えた頃、ぱっと目覚めてしまった。
 「ああ、せめて完成してからでも・・・」
 と思ったが後の祭り。曲のアイデアもごっそり抜けてしまって、実社会での再現は無理。
 でも、断片のアイデアは少し残っているので、それこそ「夢の実現」に向けて進んでみたいが、なにせ時間が・・・という言い訳。
  
   ・・・・今世紀中には完成しないだらう。・・・・

 て、あんた、いくつまで生きる積もり?と突っ込まれそうだ。


夢の中のアイデアの元となっていた曲たち。

エンド・オブ・エイシア


バッハ:ブランデンブルク協奏曲全曲


エッグ+3 (紙ジャケット仕様)


ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲集、フルートとヴァイオリンのための協奏曲集


Sky 2


Goldberg Variations (1981 Version)

大層なことになっていますが、まあ、夢のことなんでね。