
今回はちょっと動きが鈍い気がするが、「起承転結」の「承」あたりなのだらうから致し方なし。
今後の展開に期待しやふ。
とはいへ、その辺の漫画家の絶好調期よりず~とレベルは高いぜよ。
小さな頃から、「ここは辺境の地なのだ」
と否が応にも感じざるを得ないことがあった。
漫画雑誌の発売日のことである。

自分の住む北国は夏場で数日遅れ、冬場では一週間程度遅れることもザラだった。それが近年、雑誌類はほぼ全国同時発売といってもよい状況となった。これはおそらく全国同時発売できる日取りに添って配送しているのだろう。発売日を守る取り決めなどもあるそうだ。
しかし雑誌以外についてはそうではないやうだ。「シドニアの騎士 第5巻」の発売予定日は23日。雑誌と同じ感覚でいたので、翌24日には余裕で入手できると思ってTSUTAYAへ出掛けたが、未入荷とのことだった。仕方なく、二日連続でTSUTAYA通いをした。ま、普段見ない雑誌類を立ち読みできたので、よかったといえばよかったが、「まだ時間差発売されていたのか。」と軽く驚いては、居た。

つまり、地方に於いては、実店舗でより、ネット店舗での購入の方が早く入手できるということなのである。ちょっとしたカルチャー・ショックという奴であらふか。
実は今回TSUTAYAで購入することに拘ったのは、T-Pointがあったからである。これがなかったら、またAmazonで買ったと思ふ。
実店舗は、ますます厳しい状況に追い込まれているのだな。と感じる今日この頃であった。