幸い福島ではありませんが、自分には原発で働いている知人が居ます。
数年前までビデオ店の店長をやっていましたが、お店が閉店したため求職活動していました。しかしこんなご時勢でなかなか決まらず、やっと採用されたのが原発での仕事でした。
家族を養うため、危険承知の苦渋の選択だったといいます。
今福島を見ていて思うことは、現場で命を削ってがんばって居る人々のことです。
おそらく、この元店長のような方々が多いのではないでしょうか。
そう思うと、胸が熱くなります。彼らはただ職を求めて辿り着いただけだと思えるからです。
原発を推進してきた人たちはおそらく現場にはおらず、遠くから状況を眺めているのに違いありません。(もし、そうでない人が居るとしたら、今後起きるであろう責任問題は免れませんが、情状酌量の余地はあるのかも知れないと私は思いますが。)
自分は美味しんぼの原作者・雁屋哲さんのように過激な発言はしませんが、しかし、気持ちはほぼ同じ所にあります。
できれば、現場で対応の人たちを原発推進派のお偉いさん方と交代させてやりたい。放水する決死隊はすべてお偉いさんがたに任せてしまえ。という思いです。
それに、放射線量が人体に影響のないレベルを強調するのであれば、自分たちの住居を半径30キロ以内に移築し、常時住み込み、当然放射線量測定器と常設カメラを設置して四六時中観察できるようにデータ提供すべきです。
と、ここまで書いても空しいだけです。それに今は責任うんぬんを言っている状況ではありません。しかし、首を洗って待ってろよ。あんたら、覚悟しいや。とだけは今言っておきたい。そして、絶対忘れないぞ、と。
数年前までビデオ店の店長をやっていましたが、お店が閉店したため求職活動していました。しかしこんなご時勢でなかなか決まらず、やっと採用されたのが原発での仕事でした。
家族を養うため、危険承知の苦渋の選択だったといいます。
今福島を見ていて思うことは、現場で命を削ってがんばって居る人々のことです。
おそらく、この元店長のような方々が多いのではないでしょうか。
そう思うと、胸が熱くなります。彼らはただ職を求めて辿り着いただけだと思えるからです。
原発を推進してきた人たちはおそらく現場にはおらず、遠くから状況を眺めているのに違いありません。(もし、そうでない人が居るとしたら、今後起きるであろう責任問題は免れませんが、情状酌量の余地はあるのかも知れないと私は思いますが。)
自分は美味しんぼの原作者・雁屋哲さんのように過激な発言はしませんが、しかし、気持ちはほぼ同じ所にあります。
できれば、現場で対応の人たちを原発推進派のお偉いさん方と交代させてやりたい。放水する決死隊はすべてお偉いさんがたに任せてしまえ。という思いです。
それに、放射線量が人体に影響のないレベルを強調するのであれば、自分たちの住居を半径30キロ以内に移築し、常時住み込み、当然放射線量測定器と常設カメラを設置して四六時中観察できるようにデータ提供すべきです。
と、ここまで書いても空しいだけです。それに今は責任うんぬんを言っている状況ではありません。しかし、首を洗って待ってろよ。あんたら、覚悟しいや。とだけは今言っておきたい。そして、絶対忘れないぞ、と。