
それにしても、こんなつまらない内容を延々放送していていいものだろうか?抗議したくなるくらいのツマラナサ。芸人を助けることにはなっているのでせうが、ね。
いつも思うことだが、テレビを見ていて気になる部分があると、直ぐ局に抗議の電話を入れる人って、どういう人なんだろう?。
暇なのか、それとも社会正義に燃えているのか。自分にはおおよそ見当がつかない。嫌なら見なけりゃいい、それだけの話である。家庭のテレビがあるお茶の間は公共の場ではないのだから。

自分には健康的でかわいらしいパンフレットと見るが、一部性事家達はこれで劣情を催し、犯罪に走る者が出るとでも言い出しそうな情勢だ。女性の裸をショーヒンカしているのもいいけないと言う。
自分がそうだから他人もそうに違いないという偏狭な視野と、実情を見ない机上の思想しか持ち得ない“偉い”人たちが社会を狭く・暗く・つまらないものとしている。
そもそも南国のイメージとはどういうものだろう?ぎらぎら太陽。碧い海。水着の男女。だろう。水着のおっさんや、おばさんの写真を使うのは少しみっともないから、若い人の物を使用するというのは至って当然のことと云える。しかし、それが出来ない。だから誰も居ない浜やプールの写真、海の中の写真、がらんどうのホテルのロビーの写真でお茶を濁す。これでは見る者の旅への気持ちは掻き立てられない。当然景気も良くならない。
昨年、東南アジアから観光PRで出来た担当者(若い女性)とお話をしたが、あちらのパンフには堂々と若い女性の水着写真が掲載されており、そのことを尋ねると、「当然です。南国のイメージは水着でしょう!誰も居ない海岸の写真載せても、誰も来てはくれませんよ!」と言っていた。日本語で。
写真のクオリティを示すカメラのパンフレットも同様の状況で、今は有名女優とのタイアップか、家族写真、動物写真か、風景写真となってしまい、一時はカメラ同様クオリティーを競い合い百花繚乱たる勢いのあったセクスィー・モデル物は絶滅。これは2002年当時の極めてチャレンジ精神に富んだものといえる。とはいってもヌードが掲載されている訳ではないのだ。わしの目を引くパンフレットにはこの後お目にかかっていない、もしあったらブログで紹介して欲しいのだけれど・・・。

最後はおまけのつもりで1988年ANAキャンペーン・ガール、中村基子さんのもの。この頃はいわゆるキャンギャル全盛期で、芸能界への重要な登龍門のひとつだった。最近はミス・ユニバースにでもならない限り、泣かず飛ばずで消えてゆく。企業や自治体もキャンギャルには及び腰。全く面白くもない世界となったもの。
ミス・ユニバースといえば、宮坂絵美里さん。いいですなぁ。堂々としていて。大胆衣装に負けていない。久しぶりにいいものを見させてもらったような。雑音は多いだろうが、気にせず頑張って欲しいものだ。
