true-光の戯れ01 今日は一日中雨だったが、夕方から日が差し始め、日没数十分前には、どこから回りこんできたものか、光の一部が松の伸び過ぎた新芽を幻想的に壁に描き込んで見せていた。
 自分は気まぐれに慣れぬケータイで撮影することにした。どうも自分が慣れ親しんだカメラと勝手が違うので難儀しながらも何枚か撮影した。アートだとかうんぬんとかは別として、割と気に入る写真が撮れた。ケータイも馬鹿にしたものではない。
 光と影は不思議なものだ。何のことはないフツーの壁が、どことなく、何かの示唆に富んだもののように映えている。

 明日は晴れることだろう。


 わがロック論を2回続けて休むことにした。前回は怒りに任せて。今回は・・・何なんでしょう?